2023年10月9日月曜日

ミツロウ作り

昨日、稲の脱穀が終わった。精神的にだいぶ楽になった。天日干しの稲の脱穀は天気を気にしながらの作業なのでスケジュール的に割としんどい。特に今日9日は終日雨の予報が出ていたため、なんとしても決着を付けておきたかった。
そして予報通りに今日は冷たい雨降り。
外での仕事は無理だが軒下で出来る作業がある。薪ストーブをセットして「ミツロウ」作りだ。はちみつを垂らした残りかすの巣クズを蒸して蝋を取り出す。汚れるし匂いも出る作業なので広い軒下が一番適地だ。ただ、この辺り一面に広がるミツロウの匂いはスズメバチを呼び寄せるのでこちらとのバトルも大変だ。

洗濯ネットに入れてペール缶の中で蒸し上げる


樽いっぱいの巣クズから約1.5〜2.0キロほど取れる。来年の捕獲シーズンに向けての準備が進む。
これは昨年に作ったミツロウのかたまり。1.2キロある。
これを小分けにし型に入れお分けしている。

今年新調した薪ストーブは少々値が張ったが機能性は抜群に良く、大満足だ。

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