今年も公開採蜜会を開催します。
いずれも13時にJR水郡線玉川村駅前に集合して、近くの蜂場に移動します。小雨・酷暑決行。申し込みは不要。
第1回 8/9(水) 13時〜15時
第2回 8/19(土) 13時〜15時
巣蜜を食べてみたい方、はちみつを巣箱から掬って舐めてもみたい方、ニホンミツバチの巣箱の中を観て見たいかた、是非おいでください。
黄金色のトロリとした蜜は、きっとあなたを香りと深いコクで不思議な世界に誘います。
いずれも13時にJR水郡線玉川村駅前に集合して、近くの蜂場に移動します。小雨・酷暑決行。申し込みは不要。
第1回 8/9(水) 13時〜15時
第2回 8/19(土) 13時〜15時
巣蜜を食べてみたい方、はちみつを巣箱から掬って舐めてもみたい方、ニホンミツバチの巣箱の中を観て見たいかた、是非おいでください。
黄金色のトロリとした蜜は、きっとあなたを香りと深いコクで不思議な世界に誘います。
先日、この付近に局所的にヒョウが降った。その際に穴だらけになったビニールハウスの様子だ。なんとも痛々しい破れ方。すさまじい破壊力だ。
やはり何かが今までと違ってきている。末恐ろしい事が少しずつ迫ってきている恐怖、とでも言うべきか。秋田に降り続いている雨もまたしかり。
こんなビニールハウス被害状況を目の当たりにして、不安や心配、呆れかえり、なす術がない無力・脱力感、など複雑で繊細な気持ちを表すのに便利な、茨城弁が「いやぁ〜どーも」である。
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今回はお遊びの試しみとして、今話題の『Chat GPT』を使って「雹被害と農家の憂鬱」について作文させてみた。以下がその内容だ。
個人的には、一応の体裁は整っているが、やはりどこか評論家的というか、説教臭いというか、とても観念的であり現場の当事者としてのリアルな体温が伝わってこない、つまらない文章だと感る。例えればだが、大手某新聞の一面下に掲載されているコラムみたいな感じだ。無論これだけでChatGPTは使えないとするのは早計だ。要は使い方だろう。当ブログは拙いものであるが自分の言葉で感じたままを今後も記していきたいと思う。
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地球の営みに怪しい変調、農家の心は揺れる。雹(ひょう)の脅威が再び畑を襲い、収穫への未来予想図に暗雲が立ち込める。温暖化が進み、気候の安定性が失われる中、農業の現場は大自然との闘いを強いられている。いにしえより受け継がれた知恵と努力があっても、突如として舞い降りる雹の勢いには、我々が打ち勝つ自信を揺るがせるものがある。
雹の恐怖は農家たちの魂を深く傷つける。絶え間ない気候の変動は、農作物の生育にとっての生命線であり、農家の暮らしを支える柱とも言える。しかしながら、この天変地異が激しさを増すなか、我々は異常気象の到来を不安視せざるを得ない。
過去の記憶を辿れば、農業の歴史には数多くの雹の猛威が刻まれている。しかし、最近の頻発する異常気象は、それまでの経験を超える勢いで襲いかかる。豪雨と共に降り注ぐ雹の大粒は、農地を脅かし、一瞬にして苦労と努力を水の泡にしてしまう。農家たちは雹から畑を守るために最善の手立てを講じてきたが、この連続する異常事態に対しては、過去の経験と知恵だけでは対応しきれないのが現実だ。
気象変動の背後には人間の手による地球環境の乱れも見え隠れする。私たちの生活様式が地球に与える影響は計り知れず、それが気候変動という名の嵐を引き起こしているのかもしれない。その結果、農業は先行き不透明な航海に挑むこととなったのだ。
雹の被害を受けた農家たちの心情は理解を求めるべきだ。彼らの生業は食料を供給するという使命を背負い、私たちの食卓を支えてきた。私たちもまた、異常気象への対策を怠ることなく、地球環境の保護に取り組むべきである。今こそ、農家たちの不安を真剣に受け止め、持続可能な未来のための一歩を踏み出す時なのだ。
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ここでまた「いや~どうも・・・」(←この場合は嘆息の意味合い)が出てしまった。
今月7月から「玉川里山はちみつ」が(茨城県久慈郡)大子町の『大子温泉 やみぞ』で販売開始となった。
フロント正面の柱の場所に置いて頂けた |
大子町内ではすでに古民家カフェ「daigo cafe」でお取り扱いいただいているので、これで取扱い店舗は2店舗目となった。販売チャネルが増えることは本物のはちみつに出会う機会が増えることでもある。本物の良さに気付く人が増えてきているのが(趣味とは言え養蜂をしているものとしてはとても)嬉しい。
強い日差しのなか、一面の緑の中でひときわ目立つオレンジ色の花。近くの山裾に群生するヤブカンゾウだ。色目がかわいいし、一面に広がって一斉に咲く見応えある花なので気に入っている。毎年この花を見ると夏だなぁと感じる。
「ハナノナ」と言うアプリのおかげで初めて知る花の名前も多い |
花は咲けども実(種子)が出来ない植物らしくて、増えるのは根によるとの事だ。刈り取っても刈り取っても驚くほど速くまた葉が伸びてくる、なかなかタフな植物でもある。
可愛いらしくて魅力的な花に思えるのだが、残念ながら花の構造がミツバチにとっては不適合なようで、寄りつかない。蝶は訪花しているところをみると花蜜は出ているのだろう。たくさん咲いているのにほんとうに惜しい。
この花、別名を「忘れ草」と言うそうだ。「忘れな草」では無い。
歳をとり「(物)忘れ」が日常の身。忘れたいこともあってか、脳のメモリ節約が上手に、自然になってきた。上手くできている。
我が家ではここ十年ほど、至る所に小分けして栽培面積を毎年少しずつ増やしてきた。これはミツバチのためであり、はちみつ生産のためだ。
すぐに結果・効果は出ないし、なんとも気の長い(年単位のスパンでじっくりと効果が出るのを待つ)仕事だが、これがまた楽しい。小生の知的好奇心を十分に満足させてくれている。
このように植物を栽培することから始まり、ミツバチにつなげてハチミツを採ることなど、無の状態から何かを「作り出す」ことや「生産」して形にしたり(あるいは失敗して形にならないこともあったり)すること、さらに付加価値を付ける一連の作業というのはなんとも面白くてワクワクする。高度に知的なゲームといえるかもしれない。