2021年11月20日土曜日

安納芋を焼き芋にして喰らう

この秋に収穫したさつまいも4品種をコンテナで保管してある。収穫後しばらくの間 冷涼な外気温に置いておくことで、デンプンを糖に変えるためだ。

紅あずま、紅はるか、鳴門金時、安納芋をそれぞれ少量ずつ入れた『さつまいも 食べ比べセット』を作り、食については一言お持ちのご婦人方数名に差し上げた。これらのさつまいもの名前は聞いたことはあってもそれぞれの違いは実感としてわからないのが普通だろう。同時に少量ずつ食べ比べることで、色・ねっとり具合・甘味などの違いが良く分かるはずだ。そんな機会はそうそう無いため、大変喜ばれた。(一般的に、芋・タコ・南京の3種は、女性たちの大好物とされているので無理もない)

蒸す、煮る、焼くなどそれぞれ好みで食べ比べてくれて、食レポを頂いた。昔のさつまいもとは比べ物にならないくらいの甘さで美味しいと言うのが共通の感想だった。

単品販売も良いが、食に拘る人が増えてきたいまは少量ずつのセットも一定のニーズを喚起出来るかも知れない。

細かったり虫食いがあったりでひと様に差し上げられない芋を薪ストーブで焼いて食べている。

薪ストーブの前で、熱々のラテを飲みながら焼き上がったさつまいも食している。至福のひとときである。



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