紅葉の季節は過ぎつつある茨城北西部。赤や黄色のモミジの紅葉も終盤に近付いている。ここ十年ほどの間、山に植樹してきたモミジも背丈ほどの樹高になり色づいた葉が遠目にも確認できるようになった。あと数年もしたら眺めがもっと素晴らしくなるに違いない。
一方、手元で育てているモミジもきれいに色づいた。ミニ盆栽のモミジとはいえ立派な大自然の風格。根元にはしっかりと苔が回りちょっといい感じに。
苔玉にした銀杏の実生苗も黄色く色づいた。愛でる間もなく、写真に収めた直ぐ後に自然に落葉してしまった。
山全体を彩る紅葉も良いが、このようなミニサイズの盆栽でしみじみと感じる秋もまた良い。
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