さすがに年末ともなると寒くなった。
朝、雨戸を開けると霜で一面真っ白の日も多い。溜め池の水面に氷が張って一日中溶けないでいる。
先日は外の寒暖計はマイナス6℃を示していた。
先日ビニールハウス内に薪ストーブを設置したので、このような寒い日でも難儀をしなくなった。ビニールハウスの中だけは別世界で、亜熱帯の楽園化している。日中陽が射す時分になると汗ばむほどの高温になる。
薪ストーブの前に座って暖をとりつつ、沸かした湯でコーヒーを入れて飲むのはまさに至福のひととき。決してオシャレでも綺麗でもないが、贅沢なスペースだ。
毎日のようにストーブを焚いているので、薪の消費も激しい。なので薪割りが日課のようになっている。この作業は身体を温めるには手っ取り早いし、何より全身運動であり体には非常に良い。
田舎暮らしの密かな愉しみ方とは、何か特別すごいことをすることでは決してない。
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