去年の9月はじめ、休耕している畑と田んぼにレンゲの種を撒いた。
蜜源を増やすためのレンゲ種まきは、何度か試してきたがなかなかまとまった株が生えず、見るも無残な貧相なものでしかなかった。
今回は根粒菌を大量に使い、種にしっかりと塗してから、これでもかというくらいに畑と田んぼに撒いてみた。
その後、大雨で覆土とともに発芽前の種が流されたりして心配したものの、どうにか発芽にこぎつけた。遠くから見てもそこだけこんもりとした緑の帯が確認できるほど生え揃った。
開花が待ち遠しい。ミツバチたちはまだこの事実に気付いていないだろうが。。
ただ気がかりなこともある。害獣イノシシは容赦なく畑や田んぼを荒らしまくるのである。悲惨な畑にいつ変わり果てるか分からない。ヤツラの悪行には怒り心頭である。
かような「意地やげっちゃう」ことも多かったりするが、満開のレンゲ畑に飛び交うミツバチたちを見て和んだりと、あんなこんなをすべて含めての楽しい田舎生活である。
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