今年は作業がやや遅くなったが、シイタケの菌(種駒)を原木に打ち込んだ。
例年通り、一箱800個入りの「森290号」である。
原木とした木は、栗とコナラとヤマザクラ。昨年の晩秋に倒しておいた木を玉切りし、太い原木、細い原木、合わせて50本に打ち込んだ。
駒打ち後は散水しシートを被せ、「仮伏せ」と呼ばれるシイタケ菌を原木にいきわたらせる状態にした。梅雨明けの頃に日陰のシイタケ圃場に移動して並べる予定だ。今回作業した原木からシイタケが生えるのは、一年半後の来年秋。肉厚の「どんこ」、いや、やはり一番は「こうこ」かな、を食べるのが何よりの楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿