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2015年3月7日土曜日

金曜夜のカウンターアップ

田舎の出来事を羅列しているだけの、なんとも拙いブログなのだが、たまに一気にアクセスが増える瞬間がある。
あるときは金曜夜の9時台であり、またあるときは金曜夜の11時台である。
昨日6日の金曜日、夜の11時台もアクセス回数がピョンと飛び上がった。

bloggerの統計画面

理由は、NHKのBSプレミアムで放送された『晴れ ときどきファーム』を見た視聴者と思われるが、そのロケ場所を調べるために検索して訪問してくれたためである。
時系列にアクセス回数を表示する統計グラフは、いつもはほとんどが底辺で水平に近く平らなのだが、いきなり槍ヶ岳が突然現れる。上の統計画面がそれだ。
残念ながら、ブログには古民家のある場所・ロケ地の詳細情報は(独自に調べて判明しているが、関係者に迷惑がかかるため)記載していない。
同様の突出現象は、TBSテレビで『金スマ 』で『ひとり農業』が放映された際に起こる。
こちらは金曜日の9時台である。
みなさん、一様にロケ地には関心が高いようだ。
当ブログのカウンターはこの二つの番組によって数字が増えていると言っても過言ではない。

放映された番組のなかの各種情報(近くの施設名だったり、風景だったり)を丁寧に分析すると、(かなりの根気が必要だろうが)ある程度場所は特定できるのではないかと思う。晴れときどき・・も、ひとり農業も。
         
TBSテレビの金スマ・ひとり農業は、ここしばらく放送されていない。
そろそろ特集が組まれても良いころだろう。
冬の農作業などとともに、美容室・喫茶店の準備状況がメインになるに違いない。

2014年11月17日月曜日

NHK『晴れ、ときどきファーム ! 』のロケ場所はこんなところ

以前のブログでNHKのBSで放送されている『晴れ、ときどきファーム!』について書いたことがある。2012/6/10ブログ

この頃の放送内容は、MAXという女性歌手グループのメンバー3人が千葉県の某所に借りた古民家に週末に来て、カワイイ出で立ちでおシャレに農業のまねごとをする・田舎の生活の楽しさ(一瞬そこに身を置く心地よさ)を満喫する、というものだった。
一方で我が常陸大宮市の某所が撮影現場のTBS金スマ『ひとり農業』。泥だらけ・汗だらけになりながら孤軍奮闘する地元民と化した渡辺氏と、『晴れ、ときどきー』は対極にあるような内容の農業紹介バラエティーだ、と記した。そして、どちらも誤解される部分はあろうとも農業プロパガンダとしては大変良い、とも。

MAXバージョンの『晴れ、ときどきー』は、腹立つような映像ばかりであったため、一回きりしか見ておらず、それ以降は全く見ていなかった(金曜夜11時過ぎという遅い時間でかつBSプレミアムでの放送・・ということもある)。
         
昨年の春から『晴れ、ときどきファーム!』の内容がリニューアルされているのを最近知った。上記の理由で番組を見ていなかったので知らないでいた。
   『晴れ、ときどきファーム!』番組HPはこちら
新しい内容では、メンバーも入れ替わり村上知子(森三中)、長野博(V6)、滝沢沙織の3人が、週末だけ古民家をシェアハウスして、農業を体験したり採れた野菜を調理し、料理を食べながら紹介するというもの。
NHK番組そのものはまだ見ていないが、動画投稿サイトで放送内容を見て知った。

ロケ地も変更になっている。GoogleMapで調べてみた。

今度も同じ千葉県で外房の某所。古民家の立つ場所は山を背に南が開けたやや高台で、居住するにも農業をするにも良さそうな環境だ。周囲の生け垣や庭のつくり、建物内の誂えなどから推察するに、ちょっとした地元の名士が住んでいたものではないだろうか。
※どんな環境なのか興味があったのでロケ地を調べた。
(暇なヤツだ、物好きなヤツだ、と思われても仕方ない・・・)
番組中に場所を推定できるような映像や人物が割りと出てくる。それらの断片的な情報を整理分析するとおのずと場所が狭まってくる。小生は千葉県内の地理にも少し心得があるので、Google Mapを使ってあれこれ探すと、あったのである。
わりと簡単にここを特定できた。
番組の中では『近くの農家の方に・・』とか『近所の●●で・・』といった表現で紹介される位置特定の情報も、古民家のあるロケ現場から随分と離れた場所もある(外房であることは確かだが、10キロ程度の範囲で離れている)。
所在地の詳細は番組関係者・地元住民の方々にご迷惑をかけるためここでは記せない。
わが常陸大宮市における金スマひとり農業のロケ地ほど山の中ではない。南房総の素晴らしい環境の地であることは確かである。
TVで放映されている範囲の画像

やっていることは前のバージョンと同じようなものだが、季節の旬野菜を使った料理を紹介する部分が増えたようだ。ちょっとオシャレな料理が並ぶが、手が込んだ料理というわけでもない。料理のレシピは番組HPのなかで『畑のごほうび』として載っているので、(番組自体はほとんど見ないが)眺めることがある。試してみてもよいかなと思わせるものも多い。実際に作るかどうかは別にしても、参考になる情報がたくさんあり、見ているだけでも楽しい。
たとえば、柿を鶏肉や野菜とともに炒める料理や、柿と豚ロースの串焼きなど(2013/11放送)考えてもみなかったものだろう。
         
当たり前だが、このロケ地の古民家自体も、屋敷周辺も、畑も、週末農業だけで手入れされたレベルではありえない、実にきれいなものだ。番組収録用にきっちり整備されている。ひとり農業も同じでドキュメンタリー番組ではないのだからこれで良いのである。

2年前のブログに以下のように記した。今も思いは全く変わっていない。どんな形であれ、田舎での生活や農業の持つすばらしい魅力を広報してくれることは良いことだ。

このようにマスメディアがこぞって『農業体験』を番組にすることが興味深い。
自然体験、セラピー、スローフード、環境教育、ふるさと再発見、田舎暮らし、グリーンツーリズム、自然再生、里山保全活動・・・。農山村では、あらゆる活動を通じて、人々は汗をかき、仲間を作り、自らの想像力を刺激し、達成感を味わうことができる。分業化によって効率を追求してきた企業では発揮できなかった個人の能力がアウトドアでは発揮できる。その大切さと素晴らしさに改めて気がついたか。
この類の番組が人気をもって続いていることは、ストレスの多い都市生活スタイルからの自然回帰の表れかもしれない。祖父母の時代とは違って、都会生まれ、あるいは農業と距離のある生活環境で育った第三世代の若者たちにとっては、農業そのものも農山村も、珍しく面白い未知の体験場であって、ワンダーランドなのであろう。
きっかけも、アプローチ方法も、どんな形であってもよい。
自分たちが食べて命を長らえるための尊い『食物』に対して、関心と興味を持ち、少しでもそのありがたみを感じてくれればよい。

2012年6月10日日曜日

TBS『金スマひとり農業』 VS  NHK『晴れときどきファーム』

(2014/11/17追記)***********************************************************
 新『晴れ、ときとどきファーム!』について2014/11/17のブログに関連記事有り
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前回のTBSテレビ『金スマ ひとり農業』(6/8放送)は、短時間の放映ではあったが今年の夏野菜の作付等の奮闘の様子が紹介された。渡辺氏、今年はテンサイやマスクメロンにも挑戦しているらしい。
レンコン畑も整備されていよいよ本格的な栽培のようだ。
かように多様な作物を作り、その成長を見届け、最後にはそれを食するという体験をするのは、田舎で生活していても、このようにはなかなかできないこと。
うらやましい。

この番組のコンセプトは、ある程度本気で田舎の土地に入り込み、農作業を通じてその素晴らしさ・大変さを伝えるというものだろう。
それこそ本業の農家にしてみれば噴飯ものの部分もあるだろうし、そんなに甘いものじゃないというお怒りの部分もあるだろうが、これはテレビ局の番組である。
面白い要素・興味を引く要素を取り入れないと視聴率は稼げない。
重たい話題のドキュメンタリーでは決してないのであるから。

         

この渡辺ヘルムート直道氏による『金スマ ひとり農業』のように、泥臭く農作業に挑戦し、奮闘する農業バラエティ番組がある一方で、同じ農業を取り扱う番組ではあるが、『金スマ ひとり農業』や『ザ! 鉄腕! DASH! ダッシュ村』などとは対極にあるような、それはそれはオシャレで綺麗な若い女性が農業を愉しむ姿を紹介している番組がある。

その名を『晴れ ときどきファーム』という。
NHKのBS放送・日曜夜11時から放送されている。

正直に言うと、この番組を見ていると無性に腹立たしくなるのであるが、まあそれは個人的な感想であり、とり終えず脇に置いておく。

簡単に番組を紹介すると、MAXなる女性歌手グループが千葉県の外房にある『いすみ市』に古民家を借り受け、週末だけ農業をするというもので、毎週違うゲストが手伝いに訪れ、田舎暮らし・農作業もどきを一緒に愉しむ。

番組HP          晴れ ときどきファーム
MAXのHP     MAX OFFICIAL WEBSITE

とにもかくにも、テレビの中で歌い踊っているお嬢さんたち(AKB48の彼女たちよりはひと回り以上年齢は上のようだが)が、小奇麗な格好で田んぼや畑で作業をするのであり、『キャー~カワイイ!!』たら、『キャー~ ステキィ!!』の連発なのである。
とてもとても生業としての農業とはほど遠い。
当然ながら、週末以外の日の畑の管理は、地元農家の方にお願いしているようだ。

借り受けた無人古民家本体とその周りはというと、撮影用であろうか、きれいに手入れが行き届いていて雑草が茂っている様子など微塵もない。畑も然りである。
古い作りの家の中はもちろんだが、広大な庭や周囲の土手の除草も、ここまできれいにするのってとても大変なことなのだけれどなぁ、などとつい思って見てしまう。
完全にお膳立てされた環境で、週末だけそこに身を置いて『農業もどき』を体験する。
誰もがそのような特別な演出であることを理解している、とは思う。
ドラマだと思ってみればよいのであると。

いいことだけをオシャレに紹介する、まさに『カワイイ オシャレ農業』紹介番組。
字幕にもピンクの文字とやたらに❤マークが出てくる。
視聴者のターゲットは20~30歳台の女性のようだ。

同じ農業体験番組であるが、そのアプローチ方法も本気度も、TBSとは対極のNHK。
渡辺氏・・この番組、見ているだろうか?

         

このようにマスメディアがこぞって『農業体験』を番組にすることが興味深い。
自然体験、セラピー、スローフード、環境教育、ふるさと再発見、田舎暮らし、グリーンツーリズム、自然再生、里山保全活動・・・。
農山村では、あらゆる活動を通じて、人々は汗をかき、仲間を作り、自らの想像力を刺激し、達成感を味わうことができる。
分業化によって効率を追求してきた企業では発揮できなかった個人の能力がアウトドアでは発揮できる。
その大切さと素晴らしさに改めて気がついたか。

この類の番組が人気をもって続いていることは、ストレスの多い都市生活スタイルからの自然回帰の表れかもしれない。

祖父母の時代とは違って、都会生まれ、あるいは農業と距離のある生活環境で育った第三世代の若者たちにとっては、農業そのものも農山村も、珍しく面白い未知の体験場であって、ワンダーランドなのであろう。

きっかけも、アプローチ方法も、どんな形であってもよい。
自分たちが食べて命を長らえるための尊い『食物』に対して、関心と興味を持ち、少しでもそのありがたみを感じてくれればよい。

         

来週(6/15)の『金スマ』は、またひとり農業のスペシャル番組のようだ。
マスメディアに普段は全くと言っていいほど名前が出ない『常陸大宮市』が登場する数少ない機会。
決してオシャレではないこの番組の方が、より実際の田舎生活に近い(・・・とは言ってもテレビ映像的演出がたくさんあって、違和感も多々あるが)ので、今後とも楽しみにしたい。
せっかくだから、ときどきはNHKのBSの番組も見る。
(おっと、今日は日曜日で放送日だった)