ニホンミツバチの越冬群のうちの一箱で、巣が5段めにかかり始めた。この箱を率いる女王蜂の系譜は生殖能力が高いのだろうと思う。これだけの勢いがある群れだと分蜂は何度か起こっているはずで、つど女王蜂は入れ替わっている。にもかかわらず群れの勢いが決して衰えずこうしているのは、女王蜂が優れた能力(産卵能力)を有しているからだろう。
暑い最中ではあるが、この巣箱の採蜜をすることにした。前回7月に続いて公開して関心のある方々にご覧いただく予定だ。
○実施日時 2025年8月20日(水) 10時~12時 (集合10時)
○集合場所 JR水郡線玉川村駅前のCAFE Ma.Min駐車場
○採蜜会場 近隣の蜂場(徒歩で移動)
○その他 小雨決行 炎暑酷暑猛暑でも催行
汚れても良い靴、服装のこと
熱中症予防は各自で
夏休み中のお子さまにもぜひ来ていただきたいと思う。何よりも自分たちの生活する地元で採れる産品の、その実態を自分の眼で見て実体験することで、魅力や素晴らしさを感じ取れる。日々の生活では今すぐに直接役立つものではないが、将来大人になって、特に外から田舎を見ることかあった時、ジワジワと見学した意味が分かるかも知れない。郷土愛や地元を大切にするココロは、時間は掛かるがこのような経験を積み重ねていくことで育まれるのではないかなと思うのだが如何?
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