ミツバチを飼う人間にとっては心躍る、ウキウキする眺めといえるが、馴染みのない方にはさぞや異様な光景に映るに違いない。
今回来訪した群れは、幸いにも低木の根元に蜂球を作って落ち着いてくれた。なので捕獲がいつになく容易であった。空の重箱巣箱を蜂球の上側に置き、蜂の塊を優しく撫でて上へ誘なう。
辛抱強く作業すること約15分。8割方が移動すると残りは自らスルスルと巣箱に吸い寄せられて行く。この方法は蜂にとっていちばんストレスが少ないので、逃去のリスクは小さいようだ。
さて、この蜂たち何処から飛来したのか?付近の営巣巣箱4箱を見て回ったが、いずれも蜂数に目に見えての変化は無かった。これだけの強勢の大群を得られたのはラッキーだった。うだる暑さの中、ひとりほくそ笑む小生である
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