2024年5月28日火曜日

水郡線レトロラッピング列車 お目見え

JR水郡線が全線開通して90年になることから、当時の客車カラーをイメージしたラッピング列車を走らせるとのこと。
JR東ニュース→ https://www.jreast.co.jp/press/2024/mito/20240517_mt02.pdf

今朝(5/28)の午前10時半、それと思われる(車体番号が111-33だから間違いない)列車が玉川村駅上りホームに長い時間停車した。


正式なイベント運行のために発駅となる水戸駅まで移送している途中なのだろう。

エビ茶色のボディー。いつも走っているキハE130系の車体とはドアの位置も異なるタイプだ。反対側の下りホームには撮り鉄らしき人影も。雨などモノともせずに撮影に訪れてきたのだろう。どこで情報を仕入れのか、その情熱と行動力には感心する。

そう言えば、この列車の色、昭和50年代まで走っていた客車(朝夕に運行された通勤通学用の鈍行列車)の色だ。赤いディーゼル機関車に繋がれた。内部が木製で暗い感じのヤツ。天井には扇風機が回っていたっけ。まだ車内喫煙が許された時代だったから窓の所には灰皿ボックスが備えてあったし。
などと、60才以上には懐かしく想いを馳せられる列車であろう。

〜この町と、この路と〜

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