2024年4月28日日曜日

クリムソンクローバー

紅い穂先がなんとも可愛いクローバー【クリムソンクローバー】が咲きだした。

昨年8月に種を撒いたものだ。播種したときにイメージしたような一面に開花した姿ではなく予定した場所に思ったように咲いていないけれども、まあほどほどに満足できるレベルで開花してくれている。

日当たりの良しあしが開花時期をだいぶ左右しているようだ。まだつぼみも出ていない場所もこれから順次少しずつ開花が進むのであろう。

菜の花が盛りを過ぎたのでこれも蜜源のひとつにはなる。われわれにとっても見た目もカワイイ。ミツバチにとってもしばらくの間咲き続けてくれる花があることは良いこと。

今年咲いた花からタネが落ちて、来年以降もじわじわと範囲を拡大して繁茂してくれることを願っている。

たとえばこのようにミツバチのためを思って蜜源の多様化を図るというのは何年も先を見据えての作業でなんとも気の長い作業だよね。でもね、今やっておかないと永遠に望むような形にはならないから、思い立ったらやっておくことにしているんだ。今始めておけば早く形になる。失敗してもやり直す時間がある。すぐに効果がでることをばかり追求し、結果・成果をいたずらに求めていると、ゆっくりゆっくり進む大自然のペースに合わずにイライラすることばかりだよね。そうなるときっと素直に自然と対峙できないし、あまり精神的にも身体的にも良いことない気がしてる。自然っていろいろなことを学習させてくれるありがたい存在なんだよね。

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