近くにある溜池はドロが溜まって貯水容量が激減しているため、ちょっと激しい雨が降るとキャパオーバーしかねない。一定の水位になると流れ出る「洪水吐」はあるものの管の径が足りず排水しきれなくなることがままある。数年前の大雨の際に堤を超えてしまい堤の一部が崩壊してしまった事があった。なのでそれ以来、まとまった雨が降りそうな時は事前に、早めに、段階的に排水出来る「斜樋」の蓋を開けておくようにしている
ゴミと共に亀も流されて来て穴を塞ぐ |
この溜池に多数棲息している亀が斜樋の穴に吸い込まれて穴を塞いでしまう「事故」がしばしば発生する。当然排水が悪くなるため、ときどき異常がないかの点検が必要となる。
今日も手のひらサイズの亀が犠牲になっていた。可哀想だが防ぎようが無い。
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