二ホンミツバチの分蜂群の自然入居が続いている。今日の見回りで新たに4箱に入居しているのを確認した。
今シーズン、これで10群が新たに入居したことになる。これは強制捕獲(分蜂群が木の幹などに集まり固まったものをゴッソリ捕獲し巣箱に強制的に入れるもの)ではなく、いずれもがミツバチたちが自らの意思で自然に巣箱に入居してくれたもの。無理やり強引に巣箱に投入したものではないのでハチたちのストレスが無い分、定着率はかなり良い。
一週間前に入居した巣箱の「観察窓」を開けて巣作りの状況を確認したのが次の写真。白い真新しい巣にミツバチたちが群がりせわしなく動き回っている。ちょうど巣箱2段目の真ん中まで巣が伸びてきている。なかなか元気が良く、しかも蜂の数が多い群れだ。
この観察窓をあつらえたおかげで巣箱観察・内検のストレスが無くなった |
まだあとひと月は分蜂が続くので、今後もっと入居数は伸びることが予想される。今年は自然体で臨むことにしている。一喜一憂はしない・・と心に決めているのだが、この巣箱内部を眺めていると見飽きず、欲が出てくる。
youtube ⇒ 心地よいミツバチたちの羽音と動き