2022年11月10日木曜日

腐葉土の中には

 昨年の初冬に落葉樹の葉っぱを踏み込んで堆肥を作って置いた。

堆肥コーナー(昨年11月の状況)

先日、畑に残っていた各種根菜類の収穫も終わったので、この落ち葉の有機堆肥を畑に撒く作業を行なった。

折り重なった葉っぱは触るとホロホロに崩れて良い感じに堆肥化している。

一年たった落ち葉の様子

中に堆肥は真っ白にカビに覆われている部分もある。微生物の巣窟とも言える有機堆肥になっている。

加えて、先に少しずつもみ殻を焼いて作って置いた「もみ殻燻炭」と共に畑に散布した。


もう少ししたら更に牛糞も投入するつもりだ。これで土壌改良も進む。来年が楽しみだ。

この落葉の堆肥というのはカブトムシの幼虫の天国でもある。今日の作業分の約2㎥ほどの中に大小合わせて60数匹が居たので拾い上げた。いきなり日に当てられた彼らはあまりに可哀想なので、別の場所に穴を掘り堆肥と共に埋めてやった。これだけの大きさの幼虫ならばささぞかしBIGなカブトムシ成虫になるのではないかな。カブトムシマニアもいると聞く。垂涎の的かもしれない。

こんなサイズの幼虫がゴロゴロ出てきた
もうひとまわり大きなものもいたのだがさすがに不気味に感じた

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