2019年4月29日月曜日

新緑から深緑へ

GW前に降る雨は、里山の新緑を一層濃くし輝かせる。
この雨はまた、田畑の百穀を潤し発芽を促す、農作業にとっては大切な大切な雨でもある。
今年は程よく雨が降ってくれて、どうやら水不足は心配なさそうだ。
おかげで田植えの準備が進む。
苗を植えられるよう田んぼの土をトロトロ状態にする作業を「代掻き」と呼ぶ。
当地では今が盛りである(既に田植えまで済んでいるところもある)。
既に代掻きが済んだ他所の田んぼは水面がキラキラと輝いてい眩しい。

我が家の田んぼも水をたっぷりと湛えて、代掻きを待つ。


ちょっと肌寒い今日だが、見上げる青空に山々の深緑が映える昭和の日である。

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