当地のソメイヨシノやピンクの陽光桜は今が満開だ。レンギョウの黄色も満開でいちばん美しい時だ。
震災の年から山を整備しだして、丸八年。
長い間、雑木林で鬱蒼としていた山が、この写真のように色とりどりの花が映える山に姿を変えた。桜はソメイヨシノ・陽光桜・枝垂れ桜が競い合っている。地面には水仙、ムスカリなどが列をなしている。どれもこれも見事だ。まだこれだけでしかないが、ちょっとした福島市の「花見山公園」のミニチュア版であろう。来年には一般の花見のお客さまを呼んでもよいかもしれぬ。
これから整備が進んだ山上に向かって、どんどん桜・桃・つつじなどを植えてゆく予定だ。来年にはもっと素晴らしい眺めになっているはず。
少しずつでしかないが、山全体を花でいっぱいにしてゆく作業は楽しい。
花をたくさん咲かせることは我々の目を楽しませるのはもちろんだが、同時にこれはミツバチのためでもある。
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