本来ならちょうど今頃が収穫時期で忙しいのだが、虚しく樹を見上げてはため息をついている。
2014年は下の写真のように、枝が折れんばかりの大豊作だったのだが、その後ここ3年間(2015年・2016年、そして今年)は不作続きだ。
隔年結果にしては間が空きすぎる。不思議でたまらない。
3年前のプラム大豊作の様子(2014/6/27) |
こんなに実を付けた年だった(同2014/6/27) |
自然の現象ゆえ、どうすることも出来ないが、申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
(ブルーベリーとポポーについては、今年もたくさん実を付けているので、時期が来たらご案内・販売する予定だ)
そういえば、今年の梅も不作で、ほとんど実がつかない木ばかりだった。
この春はポリネーション(花粉交配)を担うべきミツバチの姿をほとんど見かけなかった。この地域の誰しもがそう感じていたようだ。ミツバチ激減も果樹不作の一因であるか。
ずっと後になってから振り返った時、『やっぱりねぇ・・。あの時から変だった』ということにならねばよいのだが。深刻な環境変化の予兆は、身近なところからひっそりと少しずつ現れているのかもしれない。我々が気が付かないだけかも。
・・この不安だけは的中せず、(毎年のように)大外れでいて欲しい。
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