もち米はうるち米に遅れて稲刈りをする。周囲の田んぼでまだ稲が黄色く色付いたままであれば、おそらくはもち米の田んぼであろう(或いは飼料米という可能性もある)。そのもち米もあと少しで刈り取り時期を迎える。いまは田んぼが彩りを放つ最終段階。
真っ赤な彼岸花が畦に咲き揃い、田んぼは脱穀を待つ天日干し稲と刈り取りを待つもち米。真っ青な秋晴れに乾いた空気。いい風景だ。
今年は「西塩子の回り舞台」が行われる年だ。あと一カ月に迫って、舞台装置や建物の組み立て設営が大詰めを迎えている。会場からほど近くにミツバチ巣箱を置いているため、良く見える。今年は巣箱見廻りの際に設営の進み具合をもチェックしている。
地元小学校の児童たちもこの舞台に立ち、演目を演じるので、練習に余念がないと聞く。彼らにとってまさに晴れ舞台だ。当日の天気も清々しい秋晴れであって欲しい。
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