2025年7月11日金曜日

2025 はちみつ採取会のご案内

今年も、はちみつ採取作業を皆さまに公開したいと思う。
普段見ることのないミツバチ巣箱や蜜取りの様子を見学できるまたとない機会。
皆さまにご覧いただくことで、はちみつとミツバチについて、ミツバチと人間社会との関わり、ひいては地域環境等についても気付き・学習する機会になれば良いと考えている。
参加をお待ちしてます。

○日時                  2025/7/23(水)       13時〜15時
○採取場所        市内近隣の蜂場
○集合                 JR水郡線・玉川村駅前  カフェ Ma.Min  駐車場
                                ※13時には採取場所へ向け移動
○参加申込        不要  参加費無料                               
○その他            炎暑・酷暑・猛暑、小雨は決行
                              足元悪い場所・雑草多い場所あるため、
                              服装、靴は汚れて良いものを着用

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採取予定巣箱の様子
  

2025年7月7日月曜日

今年は生り物は当たり年のようだ(ただしクルミは除く)

今年は梅は当たり年だ。例年になくたくさん収穫できて梅仕事に精を出した。おおむね他の作物も実がなるものは豊作の様子だ。ただし我が家のクルミだけは様相を異にして、今年は実が全く確認できない完全不作。???である。このような年もまた珍しい。何のせいでこのようなことが起こるのか摩訶不思議。

中世までは自然界の出来事、このような農作物の作況などについては科学的な分析やアプローチなどできなかったであろうから、「神様の思し召し」にちがいないとして処理・納得していたのだろう。科学的な視点を持てるようになった現代の我々でも、今回の事象のような不可解な植物の生態に頭を悩ませている。自然界はなんとも奥が深い。

プラムは数年ぶりに大量に実をつけ、我が家では存分に楽しんだ。それでも処理しきれないほどであるので、各方面におすそ分けして味わってもらった。

生業として果樹栽培をしているわけではないので、出来不出来はまったく問題としていない。気楽なものだ。

なんにせよ、果樹がたくさん実をつけ収穫の喜びを味わえるのは、この地で生活するわれわれの特権である。豊かな大地だ。

2025年7月3日木曜日

ハスは咲き始めたが

いよいよ古代ハスが開花時期を迎えた。
なんてことないのだが、この道傍の田んぼにピンクのハスの花が現れると妙にうれしくなる。思わず立ち止まって眺めてしまう。不思議な魅力ある植物だ。
ハスは今年もひと回り勢力を広げて田んぼの真ん中あたりまで葉が確認できるようになっている。泥中深く根茎を伸長させて、ある日7月の田んぼで人々を魅了する。なんてクールなヤツなんだろう。

田んぼの中は斯様に元気いっぱいで人々の期待を裏切ることなき古代ハスなのだが、肝心のハス池はと言うと、サッパリな状態だ。数年ごとに繰り返し起こる妙な現象。

ハスの花を撮影する方々。田んぼの畦道は崩れ易いので十分注意してピンクの花に近づいてください。そしてハスの葉や茎、肝心なハスの花を傷つける事なきように。