今年もまたスズメバチがこの花の開花を待っていたようだ。
細葉柊南天の花だ。特に目立つ華やかさはない黄色いつぶつぶの花だ。香りが強烈ということもない。これは人間の目や鼻で認識出来ないだけで、スズメバチ、ミツバチにすると他の花を凌駕する魅力的な花のようだ。
感覚的にはミツバチよりもむしろスズメバチを惹きつけているように思えてならない。試しにネズミ取りシートを置いてみたら短時間でこの状態だ。
この連中による今シーズンのミツバチの被害は5箱にのぼる。あと少しで採蜜を、と考えていた巣箱はこのうち3箱。年に10回も無い採蜜の機会だから被害は甚大だ。
あと一月はコイツらとにらめっこだ。
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