深い泥の中にあっても季節の到来を確実に感知するセンサーを有しているようだ。素晴らしいことだ。
今日のような雨模様の日のハスの花は息を飲むような美しさがある。チラホラ写真撮影をしている人影も見える。
そんな方々のためにも周囲の草刈りをしておこう。
我々が愛してやまない水郡線が郡山まで全線開通(1934年12月)して今年で90周年となる(なお、玉川村駅が開業したのは1922年12月なので102年だ)。茨城県もJR東もいろいろと記念行事・補助事業を繰り広げている。
それらに合わせ、地元民として細やかではあるが協力したいと考えた。おのずとできることは限られるため、2年前に「100」の文字をLEDソーラーライトで浮かび上がらせた山肌に今回は「90」の文字を設置してみた。
設置する場所が湾曲している凸状態の山肌であるので完全に整ったフォルムで文字を表すのは出来ないが、前回のノウハウがあったので一発の作業でもって、誰が見てもわかる程度の文字にはできた。
(8月には京都五山の送り火の大文字を真似て、お盆の時だけ一時的に「大」の字にするつもりだが)このまま今年いっぱいは90を山肌に表示しておきたいと思う。夜間しか見えない文字だ。「たまたま目に入った」でもよい。気付く人が気付いてくれたらそれでよい。
I💛水郡線