先日、そのうちのひとつ直径10センチほどのサイズのまん丸カボチャの発芽を確認したが、同じ日に播種した「ソラナムパンプキン」も続けて発芽してきた。細い針状の葉がいくつも確認できるようになった。なかなか良い発芽率だ。
この種類はパンプキンと名は付いているがれきっとしたナス科の植物。ではあるが成熟した実の色は見事なオレンジで3~4センチほどのミニカボチャ状だ。それはそれは可愛らしく、花屋さんでは人気のある商品になっているようだ。今回種取りしたのも昨年秋に花屋で購入しておいたもの。すっかり干からびた実から種を取って撒いた。
うまく実がなるかどうかはこれからの育て方次第であり分からぬが、まずはたくさん発芽したので幸先は良い。もう少し育ったら大きな鉢に植え替えよう。
多くの人に配れる・飾ってもらえるような豊作の秋になるとよい。