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2011年6月29日水曜日

ツバメ 巣を離れる

ツバメが営巣を開始してから54日目。
ここ数日、ひな鳥達が飛行訓練をしているのを目を細めて眺めていた。
夜にはいつもの巣に戻っていたが、今日は戻って来ていない。
本当に巣立ったらしい。


まだ少し黄色が残っていたあの嘴も、すっかり黒くなったか。
ボサボサしていたあの羽も、尖った羽・滑らかな流線型の羽になったか。
どうやら立派な成鳥となって巣立っていったようだ。


この一月半、彼らの成長をずっと見続け、その都度一喜一憂してきた。
巣立ちは、嬉しくもあるが、ちょっと寂しくもある。

残された巣を写真に撮って記念とした。


         


梅雨明けがまだというのに既に各地で猛暑日だ。
季節の花が庭を彩っている。

万緑の中で特に目立つ色だ
クチナシ
梅雨時の独特の濃い香り
ネジバナ
紫陽花
水郡線に似合う(?)花 

2011年6月26日日曜日

ツバメ 飛行訓練 開始

我が家のツバメたちがいよいよ飛び立つ時がきた。
今日、5羽が巣を離れて親鳥とともに飛行訓練を始めた。
(巣造り開始してから51日目)
まだ羽がボサボサで、大分心もとないが、巣を飛び出て、近くの電線に掴った。
兄弟5羽が一緒に。

まだ自分では餌を捕獲できないため、電線の上で餌をもらったりもしている。
飛行距離は短く、巣の周り50m程度か?
夕方には元の巣に戻って、ピーピー鳴いている。

明日もまた訓練するのだろう。
初めて巣を出てとまった近くの電線
未知の世界が広がっている

少し飛んでは休憩だ

はじめて見る外の世界。ドキドキだろう。
どんな風景が目に映っているのだろう。

一生懸命な羽ばたきを見ていると、頑張れと声を掛けたくなる。
後しばらくで彼らともお別れだろう。その日も近そうだ。
また来年も会えるとうれしい。元気に戻って来い。

2011年6月19日日曜日

ツバメの営巣(巣作り開始から44日目)  そして桜桃忌

5月7日にツバメが巣作りを始めてから44日経過した。
雛が5羽生まれ(良く見ると4羽ではなく5羽であった)、親鳥が頻繁に餌を運ぶ姿をしばらく観察してきた。

巣から落果する糞も増え、鳴き声も大きくなりにぎやかになりつつある。
巣を乗り越えて餌を求める姿も徐々にはっきりと確認できるようになったので、成長した雛の写真を間近に撮影してみた。
またもや、親鳥がいない隙を狙った盗み撮りである。
もはや巣からこぼれ落ちそうなくらいに大きくなっている
窮屈そうだ

食べ盛りの5羽をかかえた親はたいへんだろう
親鳥は不公平が無い様に与えている、という小学生の研究があった

このくらいの大きさの箱では間に合わなかった

クチバシには既に黄色はほとんど無い。
羽根も黒々としてきており成鳥とあまり変わらない。
巣立ちの日も近いのだろう。
この餌を必死にねだるひな鳥たちを見ると、逞しい命の躍動感を感じる。

        

今日6月19日は桜桃忌だ。
太宰治の誕生日でもあり、玉川上水で遺体が見つかった日でもある。

彼が生まれた1909年(明治42年)の青森・北津軽郡金木村の今日も、
遺体が上がった1948年(昭和23年)の東京・三鷹の今日も、
このようにツバメの雛は生きようと必死に鳴き、親鳥は無心に餌を運んでいた日であったのだろう。

 

2011年6月9日木曜日

ツバメの巣の中を撮りました

ツバメ営巣 34日目

毎日観察しているツバメの巣です。
ツガイが交替で巣の中にうずくまっている様子は確認できます。
卵か雛がいるらしい素振りです。
近所の家のツバメの巣では、既に雛が孵っている様子。
我が家では、卵は産んだのか、卵は孵っているのか、いったい巣の中はどうなっているんだろうと、気になって仕方ありません。

今日、ツバメが2羽とも巣を離れた隙に、巣の中をデジカメで激写しました。
結局、覗き込みを決行してしまいました。
天井との隙間が余りないため、直接肉眼では確認できないためです。

その結果は。。。
このツバメが巣を離れた後にこっそり近付き撮影しました


巣の中には、孵化した黄色い嘴の雛鳥が4羽いました
まだ羽毛が生え揃っておらず、目も開いていません
 これで一安心しました。
よかったぁ、どうにか産卵し、孵化してくれてた・・・。
ツバメを刺激しないよう、撮影はこれまでにして、すぐさま撤収です。

まもなくでしょう、カワイイ雛鳥のピーピー声が聞かれるのは。
これからは糞落下に備えて、準備をしなくてはいけません。

※  ※  ※  ※

我が家では、今年の夏の日差し対策としてグリーンカーテン・ゴーヤを植え、ネットを張りました。
まだ苗の背丈は低くて30cmほどですが、黄色い花と小さなゴーヤの実を見つけました。
ゴーヤ料理が楽しめる季節が近付いています。


※  ※  ※  ※

なぜか今年はホトトギスが盛んに鳴いています。
ほんとうに多くて、うるさいぐらいです。
特徴ある鳴き声なのでとても際立ちます。

2011年5月31日火曜日

ヤマザクラの実生を試す

昨日は、台風2号崩れの低気圧の影響で、北関東の当地でもかなりの強風が吹いた。
そのせいであろうか、かねてより採取の時期を窺っていたヤマザクラの枝から実が大量に落果していた。
十分に熟しているものかどうかは判断つかないが、枝に僅かな実しか付いていない状態となったため、急遽これらの実を集めてポット植えすることとした。
果肉が熟して崩れかけているものもあるので、あまり採取の時期は外れてはいないのではないかと思う。

これらは小さいながらも、サクラの実は実である。しっかりサクランボの形状を成している。
これらから、ヤマザクラの実生の苗を作り、ソメイヨシノの接木の台木を作りたいと思う。
3~4年後に行うことになるであろう気の長い計画である。
地面に小さな赤い粒が

色といい、形といい、サクランボである

未熟・完熟、多種多様
できるだけ親木が生えている木の近くの表土を採集してきてポットに入れた。
55鉢が完成。どれだけ芽が出るか楽しみだ。

あわせて、すっかり鳥に食べられてしまった、赤い宝石・サクランボの『佐藤錦』であるが、熟しすぎて食に供せないものがいくつか手元に残っていたため、これらもポット植えしてみた。
あまり実生は期待出来ないが、これから芽が出来たら儲けものだ。


☆ツバメの営巣(25日め)
しばらくそっとしておいたツバメの巣である。
あえて巣に近寄らずに遠目で観察するに留めていた。
ツガイが飛び交う姿は確認できていたものの、巣の中がどのような状態なのか気になっていた。
今日、脚立を立て巣の高さで様子を見てみた。
生憎と巣の上の隙間が狭く、肉眼では内部が確認できない。

巣にツバメが居ない隙を見計らったものの、直ぐに戻ってきて、巣の中にしゃがみこんだ。
ツガイが交代して座り込む。
どうやら抱卵しているようだ。
あまり長い時間覗いているとまた刺激してしまいそうなので切り上げた。
とにかくツバメの営みはしっかりと続けられているのが確認できたので、ひとまず安心だ。

ツガイのどちらかが必ず巣にいる
交代だ

交代したら、じっとしゃがみこむ


★★ヤマザクラの実を拾う際に見かけたノアザミ。
花はあと少しだ。


開く前の蕾
芸術的だ

2011年5月18日水曜日

近田のかはづ 天に聞ゆる

この里で、この時期、毎晩、夜通し行われている蛙(かはづ=カエル)の大合唱です。
ちょうど水郡線の下りの汽車が通りました。一瞬のトーンダウンの後で、再び大合唱。
実際にこの場所でこの大合唱を聞くと、凄いです。
いろいろな種類の鳴き声がステレオで聞こえてきます。
聴き慣れた我々にとっては、喧しい騒音でしかありません。
でも、豊かな自然があってこその素晴らしいコーラスだと思います。



斉藤茂吉の詠んだ有名な短歌 
  『 死に近き 母に添寝の しんしんと 遠田のかはづ 天に聞ゆる 』
も、きっとこのような夜の情景だったのでしょう。
ちなみに、茂吉の母である守谷いくが脳溢血で亡くなったのが大正2年5月23日だそうです。
山形県上山の5月23日であれば、北関東では時期的には少し早い、ちょうど今ぐらいではないでしょうか。

ただ茂吉の聞いたのは『遠田』の蛙の声でしたが、我が家の場合は聞こえるのは直ぐ近くの田んぼです。音量もずっと大ですね、きっと。

☆ツバメの営巣(12日目)
特に変わりなく、相変わらず出入りを繰り返しています。
巣も完成したようですので、きっと産卵も近いのでしょう。
しばらくは、あまり巣に近寄らず、そっとしておきます。不必要な刺激しないことにします。

2011年5月17日火曜日

蜜蜂の巣箱設置(その4)

今年3月8日に蜜蜂の巣箱を設置した。
はや2ヶ月過ぎたが、まだ巣箱に入った形跡は残念ながら、ない。

4月に購入してあった、ニホンミツバチが好む金陵辺という蘭の鉢植えが、いよいよ開花した。
さっそく巣箱の近くに設置することにした。

どうやらニホンミツバチは、この金陵辺の花に団子状態の集団で固まるらしい。
すると花がミツバチの発する熱により直ぐに駄目になる(・・・・ニホンミツバチが集団で固まると大変な熱を発するようだ。天敵のススメバチが襲ってきたときは集団で取り囲み彼らの熱で殺してしまうという)ので、花の周りには網をかけておいたほうが良い、とのアドバイスがさるHPに記してあったのを思い出した。
網を準備するためにウロウロしていた短時間のうちに、さっそくミツバチが飛んできて纏わり付いた。
どんな誘引フェロモンが出されているのか知らないが、その効果は絶大であるようだ。


巣箱近くに設置した。
設置したとたんに、ブンブンと羽音が聞こえてきて花の周りを周回し始めた。

しばらく様子を見ることにしよう。
またひとつ楽しみが増えた。
巣箱の前の梅も実が大きくなった
(参考)定点観測の図
3月9日撮影
4月13日撮影

☆ツバメの営巣(11日目)
巣作りを放棄したのかと心配したが、またツバメが戻ってきた。
どうやら様子を伺っていたようだ。
最終の工程らしき泥塗りを盛んにしている。出入りも頻繁だ。
よかった、安心した。

次なる関心事は産卵の時期だ。しばらく目が離せない。

立派なお椀型になった
 

2011年5月16日月曜日

薫風 まさに爽快

今日の昼食は、屋外で、しかもランチビール付きと相成った。

会社勤めの方には申し訳ないが、農業は時間・規則が基本的にFreeである。
Freeである分、当然に責任も伴うわけであるが、コンプライアンス違反のもの、公序良俗に違反するもの、でなければ基本的に自己責任の範囲で可、である。

今日は田んぼに入ったこともあり泥だらけの姿となったため、屋外のテーブルで昼食をとることとなった。農家ではよくある風景である。
日陰にテーブルを出してランチと洒落込んだ。
吹きわたる風が汗ばんだ肌に心地よい。5月の風、まさに薫風である。空は五月晴れ。
今日の午前中も暑かった。
労働し、大量の汗をかいて働いたものだけが味わえる至福のランチビールである。
五臓六腑に染み渡った(2缶の)ビールであった。嗚呼、極楽極楽。
左はイチョウの木、右がメタセコイアの木
いつの間にか隙間がないほど葉が茂った
上空の雲もなんと清々しいことか

このあと車を運転する予定もなし、危険な機械を操作する予定もなし
午後はのんびり畑仕事であるから問題はない
汗をかいた後のビール、五臓六腑に染み渡るとは良くぞ言ったものだ

★3月の中旬に種を撒いたニンジンが、すっかり成長した。
混み入った部分を間引きすることにした。
間引きしたニンジン。今夜は天ぷらにして食してみたい。
後ろはホウレン草の畝。ニンジンと同じ日に種まきしたものだ。
立派な葉が茂っている。今回は上手くいったようだ。
毎日食卓に上っている。どんな料理方法でも実に美味い。
間引いたニンジンと謂えども、立派な食材である。
洗ってこのまま生で食してもきっと美味いに違いない。
サラダもよいが、今夜は葉も根も天ぷらにして味わってみよう、・・・と思う。
美味い食べ方をあれこれ考える。実に楽しい。
柔らかなベビーキャロット、ほんとうに美味そうだ。栽培農家ならではの贅沢。
これを贅沢といわずしてなんと言おうか。
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☆ツバメの営巣(10日目)
昨日、我が家では雨どいの清掃を行った。
3月11日の地震で屋根瓦が落ちた際に、瓦を固定していた土も崩れ落ち、雨どいが泥で詰まっていたからである。
その作業をツバメの巣に近い雨どいでも長時間行った。
そのせいであろうか、今日はツバメが巣に飛来する姿を見かけない。警戒しているのか?
ほぼ完成していたのに、巣を放棄してしまったのであろうか?  
ツバメは人家に巣を作るにも関わらず、意外と敏感でデリケートな鳥のようだ。
もしかしたら、ツバメには申し訳ないことをしてしまったのかもしれない。

言い訳ではないが、軒を貸したのは人間様であるぞ。
共存共栄は当然に望むところだが、こちらにもこちらの都合がある。
雨が降るたびに雨どいの途中から雨だれが激しく落ちるのを、この晴天のうちに直しておきたいというのは、人間の勝手ではないだろう?。 それに、それに巣には何の危害も加えていない。

騒がせたのはほんとうに悪かった。もう大丈夫だから、安心してほしい。
どうかまた戻ってきてくれ、ツバメよ。

2011年5月15日日曜日

植えつぎ

田植えをして約2週間ほどが経過している。
この間も毎日のように水田の水量を様子見して、放出と注入を作り返している。
適度な水量が稲の生育に何よりも大切である。

水量の見回りの都度、苗が泥に定着しなかった箇所や水没して枯れてしまった箇所などに、予備を植え込んでゆく作業を続けている。
この予備苗の補植作業を『植えつぎ』と呼んでいる。
「つぎ」は、はたして「接ぎ」なのか「継ぎ」なのか「次ぎ」なのかは分からないが、とにかくしっかりと苗が植え込まれていない場所に補って植える作業を昔から当地ではそう呼んでいる。

最高気温が25℃を越える日も出てきて、田の水温も上がってきている。
稲の苗の分結も進んでいるようだ。この時期を逃すと「植えつぎ」する苗の根付きも遅れる可能性がある。

今日は快晴。
この機をとらえて、改めて全面的に『植えつぎ』を行った。
植えたはずの苗がない場所がある
水没して枯れてしまったようだ


この時期の田んぼの水中には、小さな生物(ミジンコのようなもの)が大量に生息する
またドロドロした藻も発生する
水温が上がってきた水田は、稲にとっても最適な環境であると同時に、生き物の楽園でもある


田植えして2週間の田んぼ
畦の草もまた背が伸びた。あと数日後には再び草刈が必要だ
このように、田植えした後も、延々とメンテナンスが必要な農作業=稲作である。
99.999%はしっかりと植えられているが、残りの0.001%のために「植えつぎ」を続けるのである。
この作業による数百本を植えたところで、全体に占める割合も微小であり、限界的な増量は知れている。
現代の経済学的分析においては、投下した労働力・時間に対して得られる経済的価値は極めて少ない「植えつぎ」に経済的合理性はない。
「不合理、あるいは非効率な行動」の最たるものだろう。

不勉強であるため知らないだけかもしれないが、大型の田植え機で田植えを行っている大規模水田農家では、もしかしたらこのような「植えつぎ」は行っていないのかもしれない。
そこではおそらく不可能なはずである。むしろこのような手間のかかる部分・作業を思い切って排除し、大規模・効率化させているはずであるから。
厳格なまでに経済合理性が追求されているはずである。

一方の我が田んぼのような小規模であるからこそできる作業「植えつぎ」である。
経済合理性よりも、やはり優先する情緒的な部分がある。
せっかく育てた苗であり、長い時間と手間をかけて整えた田んぼであるから、植えたいと思うのである。
稲に対する愛情とでもいうべきか。
とにかく「植えつぎ」したくなるDNAが身体に染み付いているのである。
このように手間隙と愛情をかけて稲を育てているのである。
だから、我々は米を大切にする。
だから、ご飯を残す、などということは決してすることはない。何しろ一年の汗と努力の結晶であるから。

レストランなどで、平気で食べ物を残す人たちがいる。
悲しくなる。残念でならない。
料理がその食卓に供されるまでに、どれだけの人が関わり、どれだけのそれぞれの苦労が詰まっているかに思いが至らない、きっとかわいそうな人たちなのだと思う。見えないものを想像することができない人なのだろう。

水戸藩第9代藩主である斉昭は『農人形』を作らせ、農民の労に感謝して、毎食膳に人形が抱え持つ笠の中に一箸の飯を備えたという。あの水戸の殿様がである。「烈公」と呼ばれた荒々しい気性の、幕末のカリスマ藩主斉昭が、である。

□茨城県のHPより 
藩政改革に手腕を発揮したことで知られる第9代水戸藩主・徳川斉昭(1800~1860)は、藩の財政再建のために質素倹約を奨励した。斉昭は農民の労に感謝して、青銅の農民像を作らせ、毎食膳に、人形が抱え持つ笠のなかに一箸の飯を供えたという。その人形像が木彫りの民芸品として伝承されているのが、「農人形」である。
「農人形」は、斉昭の作らせた青銅の像を原型にしている。簑(みの)を着て、あぐらをかいた農民が、手にした鎌を肩にかけ、ひざの上にすげ笠をあおむけに乗せ、傍らにはわらの束を置いている。

農人形(茨城県のHPより)
この感謝の気持ちこそ、時代は変わっても大切にされるべきものであり、また我々米を作る農家にとっては何よりも励みになるものである。

☆ツバメの営巣 (9日目)
どうやら完成したようだ
小さな体での労作である
このツバメが巣の主だ
家の前の電線にとまってよく囀る
まるで巣作りの状況を報告しているようだ

2011年5月14日土曜日

麦秋

初冬に蒔いて越冬した麦が、いまちょうど穂を付けています。
新緑がまぶしいこの時期を過ぎると、まもなく麦の刈り取りの時期になります。

麦畑はまさに金色の絨毯ををひいたように変わります。
その姿は、稲が収穫される田んぼの秋の色そのもの。
万緑の中にただそこだけの秋の色、金。
不思議な光景でもあります。
「秋」という言葉に「収穫」、「百穀成熟」の意味を重ねているんですね。

もう夏はすぐそこです。

☆ツバメ営巣(8日目)
近くで撮影しても、巣作りに没頭していまったく気にならない様子
ツガイが精魂こめて作り上げた巣はほとんど完成しているようです


2011年5月12日木曜日

アンデスポテト 茨城大学農学部 クラフトオリゴ糖 ・・・yacon 

ヤーコン(yacon)という植物があります。
南米アンデス原産。
根の部分は、サツマイモまたはジャガイモに似た芋状のもの。
別名アンデスポテトとも。
食べるとシャキシャキして少し甘く、歯ざわりは梨の食感です。
4月下旬~5月中旬のいまがまさにその植え付けの時期です。

知り合いの方から沢山のヤーコンを頂きました。
立派なヤーコンです。

この植物、日本での栽培歴史は新しく、各地に広がったのは2000年ごろからのようです。
普及栽培には、茨城大学農学部の研究活動に寄るところが大きいとか。

最近はどちらかというと健康食品としての扱いが多いようです。
国立健康・栄養研究所の【「健康食品」の素材情報データベース】によれば、
①塊根はフラクトオリゴ糖とイヌリンが豊富に含まれる。
②他にポリフェノール類であるクロロゲン酸、カフェ酸、ジカフェオイルキナ酸、プロトカテキュ酸が検出されている   のだそうで、
クラフトオリゴ糖は乳酸菌の増殖に寄与するため、整腸作用や血糖値抑制効果などの健康に対する効果が注目されている(wikipediaより)  とも。

食感も良いし、どうやら健康にもよさそう、ということで、ヤーコンの芋部分(塊根といいます)を植えつけます。(今日も雨模様のため植え付け作業は順延)

我がファームでは昨年ヤーコンを植えましたが、酷暑のため不作でした。
わずかに採れたヤーコン、土中に埋めて保存していたものをイノシシに掘り出され、食べられてしまいました。
イノシシは狩猟をする人が減っていることもあってか数が増えているらしく、頻繁に出没します。
農家にとってはちょっと困ったヤツラなのです。

☆ツバメの営巣(6日目)
毎日壁が高くなっています

ツバメが居ない間に失礼して撮影
近くで見ると予想以上に枯れ草が混ざっています

作っている巣の下には設置に失敗したらしい枯れ草が
たくさん落ちています。ちょっと非効率だけど、くじけずに頑張ってます。

枯れ草はこれくらいの大きさです


★蕗を採ってきました。
今日はキャラブキにして食べようと思います。
自宅の庭先で採ってきて、その夕方には食卓に上り、季節の味を堪能できるなんて、最高の贅沢です。
採りたての蕗
★雨模様の天気。湿った風をきって、カラフルな車両が走っています
水郡線上りの汽車が、濃い緑を背景に通り過ぎます