ラベル イノシシ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル イノシシ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年9月2日月曜日

刈取り前の田んぼでイノシシが・・

間もなく稲刈りが始まろうとしている田んぼは黄金色だ。
なんとも良い眺めである。
この風景を眺めていると3月末から始まった作業の数々の苦労を忘れてしまう。
作業の大半を農協等に委託してしまっている農家でも、体に染み付いている感覚は残っているはずで、思いはきっと同じであろう。
敷島の瑞穂の国だ
谷津田にある田んぼも同じような実りの時期を迎えたのだが、困った事にイノシシが田んぼの中を行進したり、転げ回ったりしたようで、ランダムに稲が倒されるという事態が起こっている。
何が目的なのか、何が楽しいのか。はなはだ?????なのである。
この田んぼは山間の狭い場所。イノシシがしばしば出没する。
ミミズをほじくって畔が破壊されることも多い。
ヒエも多数生えてしまうが、キレイな水だけで育てられる貴重な田んぼだ。
動かぬ証拠。ヒヅメの跡もくっきり
稲が風で倒されるのも困ったものだが、コイツらに荒らされ倒れるのも困りものだ。
これまでも何回も畔をほじくられズタズタにされてもきた。
コストをかけての対策などしたくないので、これはこれとしてヤツラと対峙し付き合うしかない。
と理性的には思うのだが、本当はコンチクショーで、ブチ殺してやりたい、が本音ではある。
本当は実にケチクサイ狭量な人間なのだ。

2013年5月27日月曜日

イノシシ被害 ここにも

田んぼの畦道がイノシシに穿(ほじく)られて、その姿を留めないくらいに破壊されるという被害に遭っていることは以前に記した。
まったくもって迷惑なヤツラなのである。

田んぼの畔も壊されるとそれはそれで困るのだが、果樹園の樹木や畑の作物にも被害が及びだすと、深刻さの度合いが増す。

         

ヤマイモの種芋を近所から頂戴し、ヤマイモ栽培に挑戦している(2013/03/19ブログ)のだが、その種芋を埋めた場所が先日ヤツラに見事に穿られて荒らされてしまった。
折角芽が出て、ヤマイモの蔓らしく伸び始まったのに無惨な穴だらけだ。
朝この姿を発見したときの脱力感といったら・・・。
上の写真に見える一番手前のもののように、蔓状の芽が出てきたところだった。周囲の草刈りもしてきたのに。
10本の種芋を1列に並べて植え目印の棒を立てたのに、残ったのは僅かに3本のみ。あとは見ての通り。イモそのものが見当たらない。喰われてしまったようだ。
(幸いこの後はこれ以上の被害に遭わず順調に成長しているので、今はネットを張っている)

いったいどうやって土中のイモの存在が分かるのかが不思議で仕方ない。夜間に荒らしているのだから嗅覚しかない。
感心している場合ではないのだが、ヤツラの嗅覚とはかように優れているようだ。

そして被害はブルーベリーの苗木(・・植えたばかりの樹だ)にも及んでいるのを見つけた。
やはり同じように地面をほじくられ、苗木は無惨にもバラバラに折られていた。
確かに根元には堆肥を入れたのだが、その匂いでも感じとったのだうろうか。ミミズがそこだけ特に多いということはないと思うのだが。

         

田んぼの畦道被害と言い、これらの樹木・作物の被害と言い、いつもの年より格段に酷い。
狩猟をする人が居なくなったせいで、棲息頭数が増えヤツラの食べ物が不足しているのかもしれない。
常陸大宮市としてもイノシシ被害を食い止めるため捕獲を行っている(市の防災無線でときどき連絡がなされる)ようだが、ここに棲むイノシシは依然として悠々自適に暮らしているようだ。

だからといってイノシシ対策として県北の山間部の畑に見られるような畑の周囲を全てトタンで囲むようなことも出来ないしなぁ。

これまでも、トウモロコシの収穫時期にはハクビシンが襲ってくるし、ブルーベリーの収穫時期には鳥が飛来し、で鳥獣被害にあってきた。
(更に今年は遅霜という予期せぬ天災もあり、サクランボはあっけなく全滅してしまった)
そしてついに畑にまて下りてきたイノシシである。
捕獲器設置も検討しようかと思うが、また要らぬ出費が発生するし・・・。

里山周辺の農業ではある程度避けて通れないことと割り切るか。
それにしても里山ライフでは、意外と悩みは多くて深刻だったりするのである。

2013年4月30日火曜日

イノシシ被害

新緑が眩しい里山周辺は、人間の生活活動の場であると同時にまた野生の動物達の生活の領域だ。

最近は、日本の国鳥キジが出没する機会が増えている。
しばしば庭先の畑をオスメスのツガイで闊歩する姿を目にする。
さらに、ケーンケーンと甲高い声で鳴くものだから、居るなとすぐ分かってしまう。
狩猟する人も機会も激減しているのだから、昔に較べると棲息数が格段に増えているのだろう。

田んぼにはイノシシが出没する。
畔や田んぼの土中のミミズでも食べるのであろうか、至る所の土をほじくり返す。
田んぼの右側部分の黒い部分は、全てイノシシがほじくった部分だ。
田んぼ真ん中の草が生えて緑の部分は被害に遭っていない部分。
両者の違いは明瞭だ。
上の写真の田んぼは他家の休耕田だが、見事なまでにイノシシが田んぼを耕してくれている。本来は水田中央部のような緑の草に全面が覆われているむはずなのだが、畔に近い部分を重点的にほじくり返している。黒く見える部分がイノシシが荒らした部分。
イノシシにとって、よほど魅力的な田んぼらしい。

そしてつぎの写真が我が家の田んぼの畔である。
代掻きした田んぼの畦道が見事なまでに破壊されている。
代掻き前に畔の草を刈ってきれいにした畦道だ。
ヤツラは決まって夜間に犯行に及ぶ。
朝一番にこの光景を目の当たりにした時、我々が脱力する気持ちは理解戴けるだろう。
ウクレレ漫談ではないが、『あ〜あ やんなっちゃった、あ〜あ 驚いた』だ。
もう原型を留めない程に畔はボコボコ。
こうなると、折角貯めた田んぼの水が漏れ出てしまう。
至急に畔を補修するまた余計な作業が必要となる。

これがヤツラの仕業である動かぬ証拠である。

偶蹄目のヒヅメの足跡だ。

共にこの地で生きる生き物同士であり、割と寛容な気持ちでいるのだが、正直この瞬間だけは『あ〜あ、またやりやがったな、この野郎!!』と思う。
だが、いちいち怒っていたのではきりがない。
またスコップで土を盛り上げ、畔を整形し直す。

このような獣被害を防ぐため電気柵を巡らす農家もあるが、我が家等はコストを考えると到底そんなことは出来ない。

中山間地の農業の現場で、このようなドラマが繰り広げられていることを、おそらくは都市部住民の方々はご存知あるまい。
そして同じ農家であっても、(イノシシ等出没することがない)平坦地での大規模水稲農家の方々も考えたことはないだろう。
(・・・愚痴るつもりはないし、同情して欲しいということでもない)
慣れっこになっているが、実は切実で深刻な問題だ。
農業を続けることは、かようなことも含めて実は簡単ではない。
悩みながらもこのように続けていけていられるのは、限りない『農』への愛着があるからこそである。

2011年5月12日木曜日

アンデスポテト 茨城大学農学部 クラフトオリゴ糖 ・・・yacon 

ヤーコン(yacon)という植物があります。
南米アンデス原産。
根の部分は、サツマイモまたはジャガイモに似た芋状のもの。
別名アンデスポテトとも。
食べるとシャキシャキして少し甘く、歯ざわりは梨の食感です。
4月下旬~5月中旬のいまがまさにその植え付けの時期です。

知り合いの方から沢山のヤーコンを頂きました。
立派なヤーコンです。

この植物、日本での栽培歴史は新しく、各地に広がったのは2000年ごろからのようです。
普及栽培には、茨城大学農学部の研究活動に寄るところが大きいとか。

最近はどちらかというと健康食品としての扱いが多いようです。
国立健康・栄養研究所の【「健康食品」の素材情報データベース】によれば、
①塊根はフラクトオリゴ糖とイヌリンが豊富に含まれる。
②他にポリフェノール類であるクロロゲン酸、カフェ酸、ジカフェオイルキナ酸、プロトカテキュ酸が検出されている   のだそうで、
クラフトオリゴ糖は乳酸菌の増殖に寄与するため、整腸作用や血糖値抑制効果などの健康に対する効果が注目されている(wikipediaより)  とも。

食感も良いし、どうやら健康にもよさそう、ということで、ヤーコンの芋部分(塊根といいます)を植えつけます。(今日も雨模様のため植え付け作業は順延)

我がファームでは昨年ヤーコンを植えましたが、酷暑のため不作でした。
わずかに採れたヤーコン、土中に埋めて保存していたものをイノシシに掘り出され、食べられてしまいました。
イノシシは狩猟をする人が減っていることもあってか数が増えているらしく、頻繁に出没します。
農家にとってはちょっと困ったヤツラなのです。

☆ツバメの営巣(6日目)
毎日壁が高くなっています

ツバメが居ない間に失礼して撮影
近くで見ると予想以上に枯れ草が混ざっています

作っている巣の下には設置に失敗したらしい枯れ草が
たくさん落ちています。ちょっと非効率だけど、くじけずに頑張ってます。

枯れ草はこれくらいの大きさです


★蕗を採ってきました。
今日はキャラブキにして食べようと思います。
自宅の庭先で採ってきて、その夕方には食卓に上り、季節の味を堪能できるなんて、最高の贅沢です。
採りたての蕗
★雨模様の天気。湿った風をきって、カラフルな車両が走っています
水郡線上りの汽車が、濃い緑を背景に通り過ぎます