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2014年4月18日金曜日

再び養蜂業者となった日

以前のブログにNHKのBSで放送されている『晴れ、ときどきファーム!』について書いたことがある。2012/6/10ブログ

この頃の内容は、MAXという女性歌手グループのメンバー3人が千葉県の某所に借りた古民家に週末に来て、おシャレに農業のまねごとをして田舎の生活の楽しさを満喫する、というものだった。
一方で我が常陸大宮市の某所が撮影現場のTBS金スマ『ひとり農業』。泥だらけ・汗だらけになりながら孤軍奮闘する渡辺氏と、『晴れ、ときどきー』は対極にあるような内容の農業紹介バラエティーだ、と記した。そして、どちらも誤解される部分はあろうとも農業プロパガンダとしては大変良い、とも。

MAXのお姉さんたちがやっていた『晴れ、ときどきー』は、腹立つような映像ばかりであったため、一回きりしか見ておらず、それ以降は全く見ていなかった(金曜夜11:15~11:45という遅い時間で、BSプレミアムでの放送・・ということもある)。
         
昨年の春から『晴れ、ときどきファーム!』の内容がリニューアルされているのを最近知った。
   『晴れ、ときどきファーム!』番組HPはこちら
新しい内容では、村上知子(森三中)、長野博(V6)、滝沢沙織の3人が、週末だけ古民家をシェアハウスして、農業を体験したり採れた野菜を調理し、料理を食べながら紹介するというもの。
NHK番組そのものはまだ見ていないが、動画投稿サイトで放送内容を見て知った。

ロケ地も変更になっている。
今度も同じ千葉県で外房の某所。古民家の立つ場所は山を背に南が開けたやや高台で、居住するにも農業をするにも良さそうな環境だ。周囲の生け垣や庭のつくり、建物内の誂えなどから推察するに、ちょっとした地元の名士が住んでいたものではないだろうか。
どんな環境での農業なのか興味があったのでロケ地を調べてみた。番組中に場所を推定できるような映像や人物が出てくる。それらの断片的な情報を整理分析。小生は千葉県内の地理にも少し勘があるので比較的簡単にGoogle Mapでここを特定できた。金スマひとり農業のロケ地ほど山の中ではない。
TVで放映されている範囲の画像

番組は前のバージョンと同じようなものだが、季節の旬野菜を使った料理を紹介する部分が増えたようだ。ちょっとオシャレな料理が並ぶが、手が込んだ料理というわけでもない。料理のレシピは番組HPのなかで『畑のごほうび』として載っているので、(番組自体はほとんど見ないが)眺めることがある。試してみてもよいかなと思わせるものも多い。実際に作るかどうかは別にしても、参考になる情報がたくさんあり、見ているだけでも楽しい。
たとえば、柿を鶏肉や野菜とともに炒める料理や、柿と豚ロースの串焼きなど(2013/11放送)考えてもみなかったものだろう。
         
当たり前だが、このロケ地の古民家自体も、屋敷周辺も、畑も、週末農業だけで手入れされたレベルではありえない、実にきれいなものだ。番組収録用にきっちり整備されている。ひとり農業も同じでドキュメンタリー番組ではないのだからこれで良いのである。

2年前のブログに以下のように記した。今も思いは全く変わっていない。どんな形であれ、田舎での生活や農業の持つすばらしい魅力を広報してくれることは良いことだ。

このようにマスメディアがこぞって『農業体験』を番組にすることが興味深い。
自然体験、セラピー、スローフード、環境教育、ふるさと再発見、田舎暮らし、グリーンツーリズム、自然再生、里山保全活動・・・。農山村では、あらゆる活動を通じて、人々は汗をかき、仲間を作り、自らの想像力を刺激し、達成感を味わうことができる。分業化によって効率を追求してきた企業では発揮できなかった個人の能力がアウトドアでは発揮できる。その大切さと素晴らしさに改めて気がついたか。
この類の番組が人気をもって続いていることは、ストレスの多い都市生活スタイルからの自然回帰の表れかもしれない。祖父母の時代とは違って、都会生まれ、あるいは農業と距離のある生活環境で育った第三世代の若者たちにとっては、農業そのものも農山村も、珍しく面白い未知の体験場であって、ワンダーランドなのであろう。
きっかけも、アプローチ方法も、どんな形であってもよい。
自分たちが食べて命を長らえるための尊い『食物』に対して、関心と興味を持ち、少しでもそのありがたみを感じてくれればよい。

2013年2月5日火曜日

ミツバチ分蜂群誘導板製作用 杉の皮 お分けします


【ミツバチ分蜂群誘導板用 杉の皮 お分け(販売)します】

ミツバチの捕獲について、それぞれの方がいろいろ工夫されている。
そのうちのひとつに分蜂群誘導板があるが、その板には材料として桜の樹皮を貼るのが良いとか杉の樹皮を貼るのがよいとか、既に実践されている方の情報がある。
何しろ相手が相手で、その心情が掴みきれないために試行錯誤を余儀なくされているのが現状だろう。
そのさまざまな経験の中から帰納的に導きだされてきたものがきっと桜と杉の皮なのだろうと思う。

今回作成した分蜂群誘導板には、我が家の山で切り出した杉の木から剥がした皮を使った。
(まだ結果が出ていないの段階なので、その効果についてはコメントできないが)

まさにこれからの時期がこのようなミツバチ捕獲準備のタイミングで、分蜂群誘導板制作を考えている愛好家も多いだろう。
ただ、このような杉の皮は個人ではなかなか手に入らないのではないかと思う。
ネットで調べると杉皮を販売している業者はあるようだが、建築資材としての扱いでかなりの大束となっており、個人で使うには量が多すぎるはずだ。

下の写真は先だって分蜂群誘導板を作成した際に杉の皮を剥いだ時の写真である。
このように表皮が木の部分からキレイに剥がれるようになるには、切った原木を一年程度野外に置き自然乾燥させることが必要のようである。
一年間程度、適度に雨に濡れたり乾燥したりの繰り返しを経てやっと表面の皮が木から離れて浮き上がってくる。そしてはじめて、このように一枚の板状にキレイに剥がれるようになる(専門業者がどのような方法で大量の皮を剥いでいるかは、不勉強にして知らない)。

さらに皮を剥いだあとも、乾き過ぎてしまうと固くなり、丸まってしまうので裁断が難しい。さらには縦に(繊維に沿って)すぐに割れ易いため、まとまった面積の方形の皮を作るのは結構難しい。というのがやってみての個人的な感想である。
専門業者は蒸したりプレスしたりしてキレイな商品としての皮を作っているのであろう。
一昨年冬に切り倒した杉の木から剥がす表皮
幸い手元にちょうど皮採取に適当な状態の杉の原木がいくつかあるので、ご希望の方にミツバチ分蜂群誘導板用に杉の皮を小口でお分け(販売)します。
専門業者が商品として作るもののようにキレイなものではありませんが、板に打ち付ける等して使用する分には問題ないと思います。
在庫に限りあるため、無くなり次第販売は終了しますので御了承願います。
  
■ひたち里山産 天然杉皮(販売用)


【成形分】~ 上の写真の状態
   大きさ 縦 約20㎝ × 横 約20cm 
   数量  5枚一組 (2,000㎠分程度)
   価格  1,000円/組 (消費税無し 送料別)
   ※ 天然ものであるためサイズ・厚さに多少のバラツキあり
 【非成形分】
   大きさ 大小バラバラ(詳細はご相談ください)
   数量  1㎡ 相当
   価格  1,000円/㎡ (消費税無し 送料別)

■ご注文・お問い合わせ
  hitachi-satoyama-farm@live.jp  まで(@は半角です)
■本広告の有効期限
  2013/04/30  
  ※それ以降でも、在庫あれば個別に相談に応じます。