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2014年5月20日火曜日

サクランボ 鳥に襲われて全滅・・輝きを失う

心配していたとおりの展開である。
サクランボの木で、昨日の朝からヒヨドリがうるさい。
6~7羽はいるだろうか、ヒヨドリがキィーキィー(美味い、美味いということなのだろう)鳴きながら枝に群がりまだ熟し切っていないサクランボを貪っている。

僅か半日でこのとおり。おとといまでは鳴き声はあまり聞こえず、寄りついている様子も見られなかったのだから、この1日の熟し度合いが鳥たちには大切なGOサインであったのだろう。
摘まんで頬張ってみると、まだ人間の口には酸っぱくて決してうまいとは言えない状態なのだが。
先日のブログの写真と見比べて欲しい・・・

それにしても、トホホな状態である。ほぼ食べつくされた、全滅状態だ。
この枝は全滅
少しだけでも食べたいがため、まだ色づいていない実のついている1枝に網を被せた。
他はお前たちにくれてやるから、これだけは手を付けるな!!
この枝の50粒だけは人間が食べるつもり

2014年5月17日土曜日

サクランボ輝く

サクランボが色づき、輝きを増している。
遅霜もなくここまできたか゛、さてわれわれ人間の口にどれだけ入るであろうか。

あと少しで食べられるようになるが、それは鳥たちにとっても同じ。
美味い物は美味いようだ。
ただ、一日で全てを食べつくすのだけはやめて欲しいといつも思う。
この輝きと初夏の味覚をできれば少しでも多くの人間に楽しんでほしいと思うからだが、そんなことはお構いなく、鳥たちはやって来る。
彼らもまたこの里山に暮らす仲間だ。
怒る気持ちも失せる。

どうです?  なんともいい感じのさくらんぼでしょ?

東野産サクランボ まもなく食卓へ

2013年5月12日日曜日

サクランボ哀れ

『八十八夜の別れ霜』と言う言葉がある。
このころの霜が最後で以降はおりる心配はなくなる、という意味合いだが、植えつけたばかりの夏野菜の苗や出たばかりの新芽が霜にあたってダメになるのでいろいろと対策を講じる必要があり、とても厄介だ。

各地で季節外れの雪やら遅霜で、梨や桃の花がダメになってしまった農家も多いと聞く。
   YouTube ⇒  『季節外れの雪 果樹農家は霜の被害が深刻(福島)』

農家としては死活問題だ。
農の現場はなかなか気が抜けない。
 
         

5月2日がその八十八夜であったが、この常陸大宮あたりでも4月末の連休前後で冷え込んだ朝が何回かあった。

(サクランボ専業農家と同じに語るのも憚られるが)我が家の『サクランボ』も寒さにやられてしまった。
今年もたくさんの小さな緑の実を付けた。毎日見上げながら赤く大きく膨らむのを心待ちにしていたのにご覧の通りの状況である。
ほんのり赤みをおびたまま、萎んでしまったサクランボ
我が家などは所詮『お遊びサクランボ栽培』なので深刻さはない、とはいうもののやはりガッカリだ。
今年は鳥被害にあう前に、ネットを張る予定にしていた。
初夏の味覚をわれわれが楽しもうと思っていた矢先にこの始末・・である。

やはり食され賞賛されてこそ、その価値があるサクランボだろう。
(人にも鳥にも)食されることもないまま、寒さに散った今年のサクランボがなんとも不憫である。不本意だろうなぁ・・。

2013年4月7日日曜日

サクランボの緑の実 膨らむ

ソメイヨシノなどの桜に先駆けて開花したサクランボの花。
ここ数日の強風と強雨もあって既に花びらはすべて散り落ち、青葉が目立つようになってきた。

茶色い花のガクが残っているのだが、その下には小さな緑の膨らみがはっきりと確認できる。

うれしいことに、ほぼ全てのガクに膨らみがある(ような気がする)。

ということは、今年のサクランボ結実は大層良い(ような気がする)。
5月末頃には真っ赤に色付く。
収穫が楽しみだ。

         

とその前に、野鳥被害対策を講じねばならない。
ブルーベリーを囲んだ防鳥ネットの余りがあるので、実が色付き始まったら部分的にネットを掛けることにしよう。

冬の間に枝を剪定して、今年は手が届き易い低い枝ばかりにしておいた。
管理がし易くなったとはいえ、サクランボの樹木全体をネットで覆うのはやはり技術的にも難しいしネットが大量に要る。
(いつもそうなのだが)適当なところで妥協し、この赤い宝石を鳥にも分け与えてやろうかと慈悲の心で思う。

そもそも穫れたサクランボは出荷する訳でも無い。
そして全部を自家消費など到底出来ないくらい実が付く(これもミツバチ達のお陰だが)。

鳥に食べられたとしても、ちょっとだけ初夏の味覚を味わうには十分な量が穫れる。
ただ、たった1日〜2日で全て鳥に食べ尽くされてしまうのが毎年のことであり、人間が楽しめるタイミングは極めて少ない。
だから、せめて一週間ほどの間、我々が少しずつ収穫できて食べられれれば良いなと。
それだけできれば、親戚知人を週末にサクランボ狩りにお誘いもできようというものだ。

2012年4月11日水曜日

桜花雑感

テレビの気象予報コーナーなどで、桜開花日が話題になって数日。
あっという間に桜前線が北上している。

先週末、東京周辺での桜満開のニュースと、かなり肌寒かった中で大勢の花見客の酔狂に、やっとことしもその季節が巡ってきたなと思った。
ここ茨城北部では、蕾が膨らんだ程度で開花までにはまだ数日かかりそうだ。
やはり今年は例年よりもだいぶ開花が遅れている。

寒い中であっても上野の森にあれだけの花見人が出ることや、そして満開の桜の花を見て美しいと感じている(のであろう)のは、本居宣長が詠んだ『敷島の大和心〜』のDNAの片鱗が潜んでいるからなのだろうと思う。

         

桜の花には気品がある。そして優雅さがある。
だからであろう、近時カタカナ名の外国産の(色も形も派手な)花が多いが、これらの花を含めて他のどの花よりも桜が『日本人』の美的感覚に訴える。

ヨーロッパ人が好む薔薇を、その精神性において日本人は到底共有できないのではないかと思っている。
桜の花が持つ純真性が薔薇には決定的に無い(と思う。この純真性故に戦前は愛国心の象徴にされたりもしたのだが)。
薔薇の艶やかな色、濃厚な香り、いずれも桜にはない特徴だ。なによりも甘美さの蔭に棘がある。

花の散り方ににしても格段の違いがある。
桜は、大自然の意のままに、決して逆らうことなく、いつでもその花の命を捨てる用意がある。
一方の薔薇は、勝手な解釈だが、何というか『生』への執着なり『存在感』を主張する精神文化がとても強く色濃く反映された花である気がする。

いずれにしても好みの問題である。いずれが良い・悪いということではない。
嗜好の域に立ち入る不毛なコメントは差し控えたい。

         

我が園内の桜の花も開花はまだ先であるが、サクランボの花は満開になっている。
サクランボの2本の木は花が満開だ
品種は佐藤錦。
昨年は例年になく豊作であったが、数日間の内に見事に鳥に食べられてしまった。
・     2011/05/30 ブログ
さて今年はどうであろうか。。たのしみである。

2011年5月30日月曜日

佐藤錦 鳥被害に遭う

週末から週初はこの時期に珍しい台風2号で全国的に大荒れでした。
昨日(5/29)、低気圧に変わったものの、今日は依然として風雨が強く、各地で5月としての最高雨量だったり、最強風だったりの記録が更新されたようです。
テレビのニュースでは、田植えが終わって一段落したばかりであろう田んぼを、濁流が流れている映像もありました。
東北の震災被災地では強風被害・地盤沈下による浸水被害が出ているようです。
自然災害とはいえ、残念であり、虚しくなる映像です。


私たちのファームの果樹コーナーにあるサクランボ(品種は佐藤錦です)の木に、今年も小粒ですが大量の実が成りました。(下の写真は5/27撮影)
もう少し色づいてから収穫しようと思っていたところ、すっかり鳥に食べられてしまいました。
今日現在、木には赤い色がまったく見当たりません。ネットを張ろうとしていた矢先でした。
少しだけ収穫して食べられたのがせめてもの慰め。
自然との共生では、ときにこのようなこともあります。
珍しく豊作でした

実は小さいのですが、こんなにいい感じで熟してきていたのに・・

~今日の畑から~
キャベツの生育は順調ですが、葉っぱは穴だらけです。
青虫はとても好むようですね、この時期の葉っぱを。

殺虫剤を散布すれば簡単に退治できるのでしょうが、それはしたくありません。
いちいち手で摘んでは退治しています。
あと少し、辛抱して作業を続けます。
近いうちに、手塩にかけた美味しい無農薬キャベツが食べられそうです。