2023年5月29日月曜日

スズメバチを退ける

先日入居したニホンミツバチの巣箱に、スズメバチが来襲。
   youtube => スズメバチを威嚇
何匹ものミツバチたちが集まって、小さな身体を同時に震わせて近寄るスズメバチを威嚇している。

程なくして諦めたようで、あえなく退散。彼らの健気で勇敢な姿に脱帽する。

そろそろ入り口に金網を取り付けないといけないようだ。

2023年5月22日月曜日

チョットコイと鳴く鳥 コジュケイ

野山の緑が日々濃さを増す中で麦の色だけは黄金色に色づく。いい時季、いい眺めだ。


一方で周囲の雑草も生命力が漲り、元気いっぱいに伸びを競っている。おかげで草刈りの毎日が続いている。
先月刈り取って以降に伸びた雑草は、まだ茎も硬くなっておらず刈り取りは比較的楽だ。とはいえ範囲が広いので決して楽な作業ではない。だがスイスイと進んでゆく。

伸びた雑草の中に、しばしば抱卵中のコジュケイがいるのに出くわす。ちょうどいまが産卵の時期でこの草叢の中で卵を抱いているのである。野鳥の生息・繁殖に適した良い環境、という証でもあるのだが、草刈り時にはちょっと困るのも事実。
コジュケイの鳴き声は「チョットコイ、チョットコイ」と聞こえるので、姿は見たことはないとしても聞いたことはある人も多いだろう。
外敵から身を隠すのに程よく伸びた草は産卵・抱卵にちょうど良いのだろう。加えて親鳥の羽の色も保護色のように茶色の斑縞模様だ。ちょっとすぐには見つけにくい。

刈払い機が出す騒音は相当なものなのだが、すぐそばまで近づいても親鳥はなかなか逃げようとしない。そこに巣があること・親鳥がうずくまっていることに当方が全く気が付かないことも多々ある。最悪のケースでは、巣を・卵を・ある時には親鳥までも傷つけてしまうこともある。コジュケイにとっては突然降りかかった災難に違いない。

この日は幸いにも直前で気づき刈払い機の動作を止めた。
そんな時には、「ゴメン、ゴメン」と言いながらその周囲だけ刈り残してその場を静かに立ち去る。草の刈り取りなどは、後日幼鳥が巣立ってからでも問題はない。
抱卵中のコジュケイ
幸いに傷つけずに済んだ

子を守る親の愛。かれら野生の生き物の本能のなせる業かもしれないが、必死の形相で当方を睨む親鳥の姿を目の当たりにすると、感動ものだ。

2023年5月19日金曜日

クリムゾンクローバー(ベニバナツメクサ)

 蜂仲間の案内で、いくつもの巣箱が置かれている隣町のその場所を訪ねた。

巣箱のおかれた場所は広いなだらかな傾斜地。そこは耕作を止めて久しいに畑のようで、周囲の広い範囲に「クリムゾンクローバー」が栽培されている。かわいらしい猫じゃらしのような形の紅い穂が一面に咲いている。花の時期としては終盤に入りつつあるようだが鮮やかな紅色がとても映えていて美しい。


花畑に近づくと蜂の羽音が聞こえ、おびただしい数のミツバチが飛び交っているのが確認できる。この花はとても優れた蜜源になっているようだ。

 クリムゾンクローバーに二ホンミツバチ - YouTube

我が家近くでは見かけないクリムゾンクローバー。訪花するミツバチの多さを目の当たりにし驚くとともに、この品種の花がとても新鮮に映った。どうやら牧草や緑肥としての用途が主らしいが、ミツバチにとっても有難い植物であることは間違いない。レンゲと同じで広い場所での栽培に向く。

ということですっかり気に入った次第。ネットで種子も容易に手に入る。来年の春には空いている休耕田に咲かせようと思っている。

2023年5月6日土曜日

ハロウィンに向けて

今年の田植えは好天に恵まれ、予定通り無事終了した。水がたっぶりとあったのも幸いした。自然相手で思うようにならぬことも多々あるのだが、なんともうれしい。

田植えの期間、手つかずにいた草刈り作業に連日勤しんでいる。
すっかり伸びた雑草だが、新芽のうちのまだ柔らかいうちに刈り取ると作業は格段に楽。実りの時期を迎えている菜の花の刈り取りもいまだ。

一方、ビニールハウス内ではカボチャを始めとした夏野菜の苗起こしの真っ最中。
下の写真はハロウィンカボチャの芽が出て大きくなってきたもの。
この「トリート」というカボチャは、ほぼハロウィン用といっても良いような種類らしい。ネットで種子を購入して撒いてみた。
濃いオレンジ色で直径が約30cmほどの球体になり、外皮は固く加工もしやすいうえに保存もしやすいとのことだ。

これ以外にも、直径10cmほどのかわいいミニカボチャや40~50cmにもなるジャンボカボチャも大量に苗を起こしている。昨年の実から採った種を撒いたものだ。

いままさにGW期間中ではあるが、すでに秋のハロウィンに向けた準備がひそか進められている。

2023年5月2日火曜日

2023 田植え

今年の田植えが始まった。

田植えの諸条件である、適度な水量(降雨)・気温・苗の生育(付け加えれば田植え機の好調さも)が揃って、さらに好天にも恵まれた一日。

先週のうちに代掻きしてあった田んぼは泥が落ち着いて、コンデイションが整った。


まさに五月晴れの一日、予定した面積を無事植え終わり帰路に。心地よい疲労感。

2023年4月27日木曜日

分蜂群の自然入居 続々

二ホンミツバチの分蜂群の自然入居が続いている。今日の見回りで新たに4箱に入居しているのを確認した。

今シーズン、これで10群が新たに入居したことになる。これは強制捕獲(分蜂群が木の幹などに集まり固まったものをゴッソリ捕獲し巣箱に強制的に入れるもの)ではなく、いずれもがミツバチたちが自らの意思で自然に巣箱に入居してくれたもの。無理やり強引に巣箱に投入したものではないのでハチたちのストレスが無い分、定着率はかなり良い。

一週間前に入居した巣箱の「観察窓」を開けて巣作りの状況を確認したのが次の写真。白い真新しい巣にミツバチたちが群がりせわしなく動き回っている。ちょうど巣箱2段目の真ん中まで巣が伸びてきている。なかなか元気が良く、しかも蜂の数が多い群れだ。

この観察窓をあつらえたおかげで巣箱観察・内検のストレスが無くなった

まだあとひと月は分蜂が続くので、今後もっと入居数は伸びることが予想される。今年は自然体で臨むことにしている。一喜一憂はしない・・と心に決めているのだが、この巣箱内部を眺めていると見飽きず、欲が出てくる。

   youtube  ⇒ 心地よいミツバチたちの羽音と動き


ミズバショウ移植

ミズバショウをいただきに蜂仲間のお宅に伺って、複数の株を掘り上げた。

サトイモ科の植物らしく、地下茎は小振りの芋。葉っぱや花の部分と合わせてそっくり掘り上げた。できるだけ白い花の部分を痛めないように細心の注意を払った。

早速、谷津の湿地に移植した。


中央部に白い花が見えている場所
その周りにもたくさん移植した

根付くかどうかはしばらく様子見だ。

冷たい水が一年を通して周りから滲み出て、常に湿地となっている場所。陽当たりもまずまず。環境的には充分だが心配はイノシシ被害だけ。

来年4月が楽しみだ。