キレイに色付いて目を楽しませてくれたモミジもすっかり葉が落ちて、繊細な枝が冬枯れの様。
葉が付いている時には気が付かなかったが、木の上部に何やら丸い塊。
こんな自然環境だからスズメバチリスクはゼロにすることはしょせん無理。
せっかく山をキレイに・明るく・歩きやすいように・頂上からの眺めが良いようにしたのだから、この景色をみなに知ってもらいたいとずっと考えていた。ただその具体化のノウハウがないために、ごく少人数の知人だけにしか案内できずにいて、その限られた人にしか素晴らしさを共有してもらえずにいた。
今回CAFE Ma.Minとのコラボ企画で6回にわたって秋の里山散策会が開催され、多数の方が山に入られた。ちょうど紅葉が見ごろということもあり、加えて天気も良かったこともあって参加者は皆さん里山歩きを十分堪能されたようだ。
歩きやすい小径が整備されている里山というものはそうあるものではない。案内人と散策マップが付いているのであるから、なおさらご満足いただけたのだろう。
眼下に広がる里山風景の中を水郡線の列車が通過するのを眺められるように時間を意図的に合わせたのも良かったようだ。
今回は秋の紅葉シーズンで彩り豊かな里山散策会だったが、モノトーンの真冬やヤマザクラの咲く季節、あるいは連休頃の新緑の頃、真夏の蝉時雨が降り注ぐ深緑の頃(この時期はヘビの心配がある)などにも計画したいと思う。それぞれの時期で違った素敵な顔を見せてくれる里山である。
こんなに人が来てくださり、素晴らしいを連発してもらえると今までの苦労が報われた感があ、ますます内容充実に気合が入る。
里山はちゃんと手を入れて大切にメンテナンスすると、なんとも暖かくて、ここに生きる人たちに精神的な安定感を与えてくれる存在になるということだ。昔は煮炊きをする燃料の供給源であったし、有機堆肥のもとになる落ち葉の供給源であった里山は、ミッションを変えながらもこうやって我々に豊かな恵み、ある種の精神的な癒しを与えてくれている。
冬の間に薪ストーブで使う薪の備蓄を確保しなければならない時期でもある。さてと・・チェーンソーを手入れしようか。
街のコーヒーショップで見掛けた焼き芋ドリンクのポスターに興味を惹かれ頼んでみた。
焼きいも豆乳ラテ。
焼き芋の中身を豆乳で合わせて、ホイップクリームを乗せて黒ゴマ・クラッシュした芋けんぴをトッピングしたもの。甘さは芋本来の甘さにカラメルソースのようだ。甘すぎずちょうどいいストライクゾーン。カリカリの芋けんぴの食感もたいそう良い 。単なるカフェ・オ・レよりはお値段が張るが価値はあるだろう。
寒い季節には、この芋の甘さにほっこりするに違いない。
いやあー、かの「さつまいも」を素材にしたスイーツやらドリンクがこんなレベルにまで進化しているのに改めてビックリだ。
昔、子供の頃に食べていた単なる蒸したさつまいもとは別物だし、だいたいこのようなドリンクにすることなど想像さえ出来なかった。それがなんとまぁオシャレで美味しく(品種改良も含めて)ここまで改良・改善されてきたことか。昔のさつまいもや乾燥芋を実体験している我が身としてはただただ驚きだ。
全国各地で開催されている「お芋博」やら「焼き芋フェス」が大盛況なのも理解できる。まだまだ可能性を秘めたさつまいも。興味は尽きない。
近所の古いお宅で、お屋敷回りの樹木の伐採工事が始まった。
広大な敷地には建物を中心に、竹林をはじめ幹回り6~7mはあろうかという大銀杏が数本、ヒノキ多数、築山の庭のツツジやツバキ、その他多数の果樹がある何百年も続く農家だ。
もう手入れができないということで、これらをすべて伐採・伐根するという。
この作業はまさに「工事」と呼ぶにふさわしいもの。初めて目にする大型土木機械が数台が搬入され唸り声をあげた。するとあれよあれよという間に木々をなぎ倒し粉砕してゆく。昔ながらの、まずは切り倒し、枝を払い、運べるように細切れにして・・・などという作業ではない。これらの作業を仮に人力だけでやっていたらおそらく何か月(あるいは何年)もかかるであろう。威力をまざまざと見せつけられた現場だ。孟宗竹の密集する林もこの大型機械にかかれば、上からチッパーのボックスを被せ、降ろしてくると粉々のチップになって見る影もなくなり、しまいには竹の地下茎程度の深さであれば容易に地中の根まで粉々にできる。まさにおそるべき粉砕マシン。ほんの数十秒の作業でとにかく圧巻である。
自然災害の復旧などにも大活躍する大型重機たちである。少子化・高齢化が進んでとにかく作業する若い実働人員が確保できない時代。ますます必要とされるのは間違いない。
ほんの数日で、あっというまに更地同然になってしまった。さっぱりしたのは間違いないが、昔から馴染んできたイチョウや竹林がなくなり見える風景がまったく新しくて、まだ戸惑っている。
ミツバチ巣箱のスズメバチ被害を少しでも減らそうと対策をしているが、タイミングの問題もあってなかなか思い通りにならない。
youtube→→ 2025年10月 スズメバチ被害
営巣中の巣箱を順番に廻り、ネットで覆ったり入口に金網を張ったりしているが、間に合わなかった巣箱はご覧のような状態になる。
悔やまれるが仕方ない。この巣箱は9月中旬に入居したものだ。おそらくどこか近くて営巣していたものが逃去してきたのだろうと思う。やっと2段目に巣が届いたばかりだった。スズメバチ被害に遭い逃げて来た可能性も高い。だとしたらあまりにも酷い可哀想な群れではないか。だがこれも自然界の現実だ。