2025年1月26日日曜日

2025年 ミツバチ仕事始め 転倒巣箱直しから

今年のミツバチシーズンが始まろうとしている。

今使っている一番古い巣箱は2011年2月に製作したものなので、ひび割れたもの、スムシにかじられて穴だらけになった巣箱も多い。新品をまとまって追加補充する時期でもあるようだ。ホームセンターで杉板を購入し、(正確な切断は素人の機材ではとても難しいため)キレイに切断してもらってきた。これからのんびりと巣箱製作を始めようと思う。これはとても楽しい作業なのでまったく苦にならない。

合わせて、いま設置してある巣箱の状況確認に回ってきた。しばらく見回りしてきていないので久しぶりの現地入りだ。山の中腹に置いてある巣箱は完全にひっくり返っていて驚いた。


どれくらい前にひっくり返りこの状態になったのか分からぬ。この間に雨も雪も降ったりもしているが、中の群れは元気だ。おそらく強風にあおられてこのようにひっくり返ったのだろう。巣は一部壊れていたが大半は原型をとどめていて、健気にミツバチたちが固まっている。よくぞ逃げずに残っていてくれたものだ。・・・たいそう胸熱だ。手早く内部の清掃をして、巣箱を元通りに復元してやった。すぐに落ち着いて元通りに。このような手間がかかかる分、余計にカワイイ存在になっている。

かように一年を通じて楽しさを享受させてくれるミツバチたちに、心の中で手を合わせ感謝した。今年もたくさんの捕獲ができるとよい。

2025年1月19日日曜日

瑠璃色の落とし物

カワセミが飛来するため池の傍で、瑠璃色の羽が落ちているのを見つけた。いつも来ているカワセミの落とし物に違いない。

この羽の主だろうか?
今まさに向こうに見えるため池にカワセミが留まっている。
(下の写真)

なんてことはない、ただの野鳥の羽一枚であるものの、何か宝物を見つけたような気分になってしまった。何かいい事あるかも、だ。

今日もいつもと同じように、カワセミは飛来し、竿の先にじっと留まって獲物を狙っている。


草木灰

連日、薪ストーブを焚いている。
薪の消費は相当なものになっている。

ストーブに火を入れる前には、必ず内部に溜まっている「灰」を取り除く必要がある。灰を「十能」で掬って取り出すのだが、慎重にやっても大抵はこぼす。辺りに飛び散り汚れる。慣れてきても完璧には難しい。厄介ではある。

取り出した灰は畑に撒く。これは立派な肥料だ。これら草木灰は酸性土壌をアルカリ性に中和させてくれる機能がある。炭酸カリウムもたくさん含まれている。

日々の排出量はたかが知れているが、ひと冬の間、夏野菜を作る畑に満遍なく散布してゆくとと土壌改良が進むのは確か。

自らを燃き尽くし、人の身体を温め湯を沸かす。更に灰になってからも土に帰りつつ野菜の成長に資する。
役立つ。全く無駄が無いとはこれだろう。あっぱれ。

2025年1月15日水曜日

2025年 寺社詣ス

笠間市にあるこのふたつの寺社は、なかなか訪れる機会がなかった。
年も改まって半月経ち、新年詣でには少し遅くなってしまったが訪ねた。

ふたつの寺社とは、「常陸国出雲大社」と「西念寺」。
これらに関連する人物や由来・事跡は広く知られているもので、日本人では知らぬ人はおそらく少ないだろう。

前者は、島根県にあるあの「出雲大社」の常陸国における関連施設(島根県の出雲大社との関係性やいきさつ、何故常陸国と付いているのか等については、いろいろあって興味深いが長くなるので割愛)。
島根県の本社殿に詣でた人は少ないかも知れぬが、神社名だけは聞いたことがあるだろう。関連して、縁結びの神社だとか、因幡の白兎の話とか、おおくにぬしのみこと(大国主命)とか・・。


16mで6tという、とても大きなしめ縄が掛かっている

・・・余談ながら、島根から見て極東に位置する茨城県。ここの人々は地図上で島根県そのものの正しい位置も自信がない人が多い。そもそも鳥取県と島根県の区別がついていない人も少なくない。まあ、逆も然りで、鳥取・島根には栃木と茨城の位置関係などほぼ関心がない人も多数おられるだろう。

後者は少し説明がいるだろうか。
別名「稲田御坊」というお寺だ。親鸞ゆかりの地で、20年間ほど居住した草庵のあった場所だ。親鸞聖人の頂骨を納めたとされる「親鸞聖人ご頂骨堂」もあることもあり、浄土真宗のひとつの聖地ともなっていると聞く。
関東布教の中心地だったところで、(常陸大宮市東野にある)「法専寺」の開基となった(弁円改め)明法坊にも非常に関わりのある縁の深い場所だ。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
常陸国出雲大社は大変な混雑であった。
一方の稲田御坊・西念寺は本堂参拝・境内散策でも誰一人出会わず、静謐な中でお参りできた。
祈る対象は神仏異なるが、敬虔な祈りはどちらも「家内安全と健康」。
良い年でありますように。。

なにごとの おはしますかは しらねども かたじけなさに なみだこぼるる(西行)

2024年12月28日土曜日

カワセミ観察連続記録

すぐ近くの溜池に毎日カワセミが飛来している。

昨年までは時々見かける程度だったが、今年は(とくに秋以降)毎日目にするようになった。生息数が増えたのか、単に毎日飛来しているのかどうか分からないが、とにかく気が付いたら「おっ、いるいる」といった感じだ。ほかの鳥と違って目立つし、だいたい同じ場所に止まる習性がある。見つけた時にはちよっいと嬉しい。


多少は我々の姿に慣れてきたのか、互いの距離は以前よりだいぶ縮まり、割と近くまで近寄れるようになった(結局は逃げてしまうのではあるが)。結果、カメラを向けるチャンスも拡大し、このようなシャッターチャンスに恵まれる。最近はスマホでもこれだけ撮れるのだからすごい。ちなみに、この後に水中にダイブして獲物を捕獲した。

12月に入ってからは毎日姿を見ている。連続記録は更新中である。

2024年12月27日金曜日

歳神様を迎える準備

年末はやはり年賀状と正月飾りの準備だろうか。
いずこのホームセンターでも正月飾り特設売り場を設けて売出している。
カインズの特設売り場

正月飾りを我が家で採れた材料をメインに作ってみた。ちょいとこじゃれた質素なものだ。

素材は我が家の田んぼで採れた稲穂と庭の南天の葉。それを奉書で巻き紅白の水引をあしらった簡単なものだ。


穂は9月初旬にイネ刈取りした後に稲株から再び生えて伸びてきたひこばえを刈りとったものだ。稲モミが程よく付いているし、全体の長さも40〜50センチで最適だ。
庭の南天は実が鳥に食べられて無いため緑の葉っぱのみ。赤色があるとぐっと引き締まるのだがそれは我慢したい

地元で採れたこれらの材料(特に稲穂は我が家の田んぼのものだ)には地元の産土神が宿っていると考えるのは、素朴で自然でステキな思考ではなかろうか。質素な正月飾りは多少見てくれに難はあっても「魂」が宿っている気がする。

2024年12月5日木曜日

照る山モミジ 100年の計

例年より半月ほど遅い当地のモミジの見頃だ。
10年ほど前に山の斜面に植樹した小さなモミジの木は、中には背丈を超えて3メートルほどの逞しい木もある。葉の色付きも年々鮮やかになってきて見ごたえある「モミジの丘」が姿を見せてきた。


植樹を待つ実生苗はまだまだ沢山手元にある。
今後もあと10年は毎年100本ずつ植えられるだろうか。その頃にはここはどんな眺めになっているのかしらん。
これはその第一次の素晴らしいモミジの紅葉光景。夢は広がる一方だ。