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2013年3月30日土曜日

ネギ苗を植える

市内にある大手ホームセンター『ジョイフル山新』。
いまや我々の生活に不可欠なものになっている。
日用雑貨から機械工具、各種資材、農業用品などその種類は多岐に渡る。
店内どこを見ていても飽きることがない。

我々の農作業に必要な道具類・資材類もほとんどここで手に入れられる。
本格的なプロ仕様のものまでが豊富に揃えられており、いわゆる『ガテン系』職人さんたち御用達の店になっている。
(ただ上には上があり、ひたちなか市にはジョイフル本田というホームセンターがあり、規模・品揃えで更に上をゆく)
何時行っても老若男女、いろいろな人たちがそれぞれ目的のものを物色している。

都市部にあるDOITとは業態としては同じだが泥臭さにおいて比較にならないし、ましてや似たようなものとしてのLOFTやら東急ハンズとはそもそも狙っているコンセプトが違う。

屋外の農業コーナーにはその時期にあった農業資材やら苗が並べられるのが通例だ。
今の時期は稲作の準備用品であったり、今植え付け時期の根菜類(ジャガイモ・サトイモ)の種芋、ネギ苗などがずらりと並んでいる。

今年も長ネギを植え付けるべく、このホームセンターで苗を購入した。
何しろネギは無人野菜販売所の人気商品。すっかり外せないアイテムとなっている。
昨年植え付けた長ネギは、昨年の晩秋からすこしずつ収穫し続けており、今の時期も無人野菜販売所に並べている。

         

今年は植え付けを少なくした。
昨年は大量に作付けしたため、数次に渡る土寄せ作業と夏から秋にかけての草取りがあまりに大変であった。
正直なところ懲りてしまったので、今年は程々にした。
昨年の1/5程度にしてみたが、20センチほどの深さの溝を掘るのも体力が結構要る。
そのあと一本ずつ丁寧に並べ、根元部分に藁を敷いてゆく(苗の根には土は被せない)。手間がかかる作業だ。
長ネギの苗
長ネギは植え付けから収穫終了までほぼ一年の作物で、長い期間畑を占有する。
作付作物の計画を十分に行わないと大変なことになるので要注意だ。

長ネギの次はサトイモの植え付けが待っている。
夏から秋に向けての野菜・根菜類の植え付けが忙しい。

         

今年はこの畑を含めて、夏野菜を育てる畑には有機堆肥をしっかりと入れた。
昨年の秋に、近くの山の斜面から落ち葉を掃き集め、米糠・あぶら粕・籾殻燻炭を混ぜて踏み込んでおいた。
4か月ほどだが、だいぶ腐食が進んでおりよい肥料が出来上がった。
(落ち葉+米ぬか+油粕+籾殻燻炭)×発酵の時間=有機堆肥
まだサラサラの粉状にはなっていないが分解はかなり進んでいる

畑にまき散らした有機堆肥
白いのは苦土石灰だ
トラクターで撹拌して畑の準備は整う
左の白い花は梅
今年も野菜栽培ドラマが畑で始まった。

2012年11月7日水曜日

有機堆肥作り

ここしばらく毎日のように籾殻を焼き続けてきた。
籾殻焼きの煙りは独特の臭いがある。。
この煙りを浴びた衣類はかなり不快である。
まさに燻製にされた気分である。

この作業の期間中、風向きによっては煙りが自宅建物の洗濯物の方向に流れてしまうこともあって、ずいぶんと家人には迷惑をかけた。

そんなこんなであったが、どうにか堆肥作りに必要十分な量が確保できた。

         

この籾殻燻炭と落ち葉を元にして、有機堆肥を作る作業を開始した。
近くの山から切り出した竹で囲いを作った。
3メートル四方でほぼ9平方メートルの広さ。高さは70センチ程。
ここに、刻んだ藁、籾殻燻炭、山でかき集めた落ち葉、米糠、油かす、を何層にも分けて順番に積み重ねてゆく。
堆肥用の竹囲いを作った。
右の樹が例の『ポポー』である。
囲いの奥の黒いのが籾殻燻炭の山。
本来であれば、紅葉が終わり落葉した落ち葉を集めて入れるのだろうが、昨年の落ち葉が大量に山の斜面に残っており、程よく腐葉土と化しているのでこれをかき集め運び込んだ。
昨日(11/6)の雨で適度に湿っており、堆肥作りには都合が良いが、運ぶには大層重たい。
結局、今日は20袋を運び込んで日没終了と相成った。

         

この落ち葉集めをしている山は、屋敷からの地続きでもあり、堆肥用囲いからも50mほどの距離である。
今後、落ち葉の腐食を早めるため水の散布が欠かせないが、隣の溜め池までは25歩の至近距離である。
各種のロケーションには大変恵まれている。すばらしい環境である。

300リットルは入るであろうネット袋に詰め込み運ぶ
燻炭・藁・落ち葉(腐葉土)・糠・油粕を重ねて踏み込んでゆく。
         

困ったことだが、農産物をはじめ野外のこういったものは、昨年の原発事故による『放射性物質』汚染の心配がある。
厳密には、常陸大宮市も無償で行っている『放射性物質検査』でBq値を調べないと正確なことは分からない。
が、手元には昨年購入した簡易放射能測定器『ポケットGamma(ガンマ)くん』があるので、これで調べて一応の安全性を確保している。
市が公表している公立学校の放射線計測値(10/29〜11/2 地表5cm)は、0.09〜0.12μSV/hの間である。
我が家の山での計測値は0.06〜0.13μSV/hであり、市の計測値と大差ない数値だった。

今回もポケットGamma(ガンマ)くん、大活躍だ。
高価な買物だったが、安全・安心が目に見える形で示されるのは有難い。
購入しておいて良かったと思っている。






ちなみに、このあたりの生活空間、地表1メートルの放射線量は0.06〜0.13μSV/hであり、市内公立学校の計測値と大差ない。

ということで、この山の落ち葉は堆肥に使用しても問題ないレベルではないかと思う。

         

午後3時頃、急に暗雲がたれ込め雷雨となったため、作業を中断した。
雨は短時間で止んですぐに太陽が射した。
すると東の空に虹が現れた。

久しぶりに見た虹だ。
しばし見上げたが、数分後には儚く消えていった。
これはきっと(何かは分からぬが)瑞兆である、と思いたい。。。。