早いもので2025年の折り返しは当に過ぎ8月に入ってしまった。田んぼの稲は出穂時期を終え稲穂が垂れ始まり、あとひと月もすれば稲刈りが始まる。暑さのせいでどうにも実感が湧かない。
近年は6月から従来の夏のような暑い日が始まり、ここしばらくは36度が珍しくなくなっている(行ったことは無いが赤道直下の国はこんな感じの気候なのかも知れない)。作物の生育にだって影響が無いわけはない。コシヒカリも斯様な高温期が連日続けば実のなり具合もおかしくなる。品種改良は気候変動に追いつかないのだろう。
確たる証拠や実数値があるわけでないが、今年のミツバチの分蜂時期の捕獲実績が過去最低だったことも何かしらの異変の兆候かも知れない。こういったことは後になってから「そう言えばあの時、◯◯だった」となる事が多い。杞憂であって欲しいものだ。
草刈りで汗だくになりながら、ボーッとした頭で考えることはこんな事くらいだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿